25
K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
2211 塩基性炭酸鉛 basic lead carbonate,
炭酸鉛と水酸化鉛とが結合したと考えられる化合物。白い粉末
で鉛白の主成分。 basic carbonate white
lead
2212 鉛丹 lead
red
四三酸化鉛を主成分とする朱顔料。さび止め顔料として用いる。
JIS K 5108参照。
2213 鉛白 塩基性炭酸鉛を主成分とする白顔料。JIS K 5103参照。 white lead
2214 黄鉛 chrome yellow
クロム酸鉛を主成分とする黄色顔料。5G, 10Gの順に青味を帯
び,R, 5Rの順に赤味を増す。5G, 10Gは硫酸鉛を含み,R, 5R
は塩基性クロム酸鉛を含み,Gは通常どちらも含まない。JIS K
5110参照。
2215 オーカー ochre
鉄鉱石が風化したものを含む黄色の土顔料。合成法による鉄黄
が多用され,これを合成オーカーと称することがある。
2216 カオリン kaoline,
長石が風化してできた土類。含水けい酸アルミニウムを主成分
とし,体質顔料として用いる。 kaolinite
2217 カーボンブラック carbon black
ガス状又は液状の炭化水素を不完全燃焼又は熱分解して作る。
塗料用,インキ用,ゴム用などがある。原料の種類,燃焼,分
解の条件などで粒子の大きさ及び性質が異なる。炉壁に炎を触
れさせて作ったものをチャンネルブラック・ガスブラックとい
い,密閉したレトルトの中又は炉の中で不完全燃焼させて作っ
たものをファーネスブラックといい,予熱した炉の中で分解し
て作ったものをサーマルブラックという。JIS K 5107参照。
2218 乾き色(顔料の) 顔料が粉末状のときの色。 dry colo(u) r of
pigment
備考 dry colourは,白以外の黒を含む有色顔料を説明する
のに用いられる用語 (BS)。
2219 顔料 pigment
一般に水や溶剤に溶けない微粉末状で,光学的,保護的又は装
飾的な性能によって用いられる物質。無彩又は有彩の,無機又
は有機の化合物で,着色,補強,増量などの目的で塗料,印刷
インキ,プラスチックなどに用いる。屈折率の大きいものは隠
ぺい力が大きい。
備考 特殊な場合には,例えば,防せい顔料では,ある程
度の水溶性が必要とされることがある。
2220 吸油量 oil absorption,
顔料を液体と機械的に練り合わせて堅いペースト状にするため
oil absorption value
に必要な油の量。ペイント,エナメルペイントなどを作るとき
に,個々の顔料を練り合わせるのに必要なボイル油,ワニスな
どの量を知るために重要であり,顔料の粒度,表面積の大小の
知見にも役立つ。通常は,顔料100gに対する煮あまに油(又は
精製あまに油)のml数又はg数で表す。JIS K 5101参照。
2221 クレー clay
水和けい酸アルミニウムを主成分とする鉱物質の粉末。体質顔
料として用いる。原土の種類・分級・精製の程度によって品質
が異なる。
2222 群青 ultramarine blue
白土,硫黄,炭酸ナトリウムなどを原料とし,粉砕・混合・焼
pigment
成して作った青顔料。古くは,るり石を粉砕して作った。JIS K
5112参照。
2223 けい石粉 silica
けい石を粉砕して作った粉末。酸やアルカリに侵されにくい。
目止め顔料,研磨材などに用いる。
2224 黒鉛 天然産又は人工の炭素単体の粉末。六方晶形又は無定形。鉛筆, graphite
塗料などに用いる。
2225 ご粉 gohun
貝がらを水洗,粉砕,水ひ(簸)して作った白い粉末。主成分
は炭酸カルシウム。
2226 紺青 ヘキサシアノ鉄 (II) 酸鉄 (III)(フェロシアン化第二鉄)を主成iron blue pigment,
――――― [JIS K 5500 pdf 26] ―――――
26
K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
分とする青顔料。JIS K 5113参照。 Milori blue,
Prussian blue
2227 さび止め顔料 金属にさびが発生するのを防止する機能をもつ顔料。 inhibitive pigment,
rust preventing
備考 単なる遮断機能の作用ではなく,化学的及び/又は
pigment,
電気化学的に金属の腐食を抑制又は防止する機能を
rust inhibiting
もつ顔料をいう。ほとんど又は全くさび止め効果の
pigment
ないべんがらに対して,鉛丹及びクロム酸亜鉛は,
さび止め顔料の例である (BS)。
2228 酸化鉄顔料 iron oxide pigment
酸化鉄を着色成分とする顔料。べんがら,鉄黄,酸化鉄粉など
がある。また,薄片状で金属光沢をもつグレーのものもある。
2229 酸化鉄粉 brown iron oxide
三酸化二鉄を主成分とする赤褐色ないし暗紫色の顔料。硫化鉄
鉱の焼きかすなどから作る。
2230 シアナミド鉛 PbCN2を主成分とするさび止め顔料。 lead cyanamide
2231 whiting,
重質炭酸カルシウム 石灰石を微粉砕して風ひ(簸)又は水ひ(簸)して作る。体質
顔料として用いる。 limestone powder
2232 ジンククロメート zinc chromate,
クロム酸亜鉛を主成分とするさび止め顔料。塩基性クロム酸亜
zinc yellow
鉛カリウム [K2CrO4・3ZnCrO4・Zn (OH)2・2H2O] を主成分とする
ものと,四塩基性クロム酸亜鉛 [ZnCrO4・4Zn (OH)2] を主成分
としアルカリ金属を含まないものとがある。亜鉛黄ともいう。
JIS K 5114参照。
2233 染料 dyestuff
溶解したとき,その塗料に所期の色を与える天然又は合成の物
質。
2234 体質顔料 extender,
使用するビヒクルに不溶のつぶ状又は粉状で,塗料・塗膜のあ
filler,
る種の改質を目的として配合される,通常は屈折率が小さい
(1.7以下の)顔料。炭酸カルシウム,タルク,バライト粉など。 extender pigment
2235 タルク talc
滑石を粉砕して作った体質顔料。へん平状のものが多い。水和
けい酸マグネシウムに近い組成。
2236 地の粉 zinoko
土性顔料の一種。けい酸アルミニウムを主成分とし,酸化鉄を
少量含む。主に漆下地を作るのに用いる。
2237 着色顔料 塗料の色づけなどに用いる顔料。 colo(u) r pigment
2238 precipitated calcium
沈降炭酸カルシウム 石灰石を焼成して生石灰を作り,水に分散させて石灰乳とし,
carbonate
焼成のときに発生した二酸化炭素を反応させ,沈降させて作る
か,副産物である塩化カルシウム溶液と炭酸ナトリウム溶液と
を反応させ,沈降させて作った白い粉末。体質顔料として用い
る。
2239 沈降硫酸バリウム precipitated barium,
重晶石を還元して作った硫化バリウムの水溶液に硫酸ナトリウ
sulfate,
ム溶液を加えて反応させて作った白い粉末。体質顔料として用
いる。JIS K 5115参照。 blanc fixe
2240 鉄黄 愀 攀攀 分とする黄色顔料。硫酸鉄 (II) 溶液を加水分
yellow iron oxide,
解するか,アルカリで中和して作る。 yellow iron oxide
pigment
2241 鉄黒 四酸化三鉄を主成分とする黒顔料。 black iron oxide
2242 との粉 tonoko
酸化鉄を含んだ粘土を水ひ(簸)して作った体質顔料。日本特
有のもの。塗装下地剤を作るのに用いる。
2243 二酸化チタン titanium dioxide,
二酸化チタンを主成分とする白顔料。結晶形によって,アナタ
チタン白 white titanium
ース形 (anatase) とルチル形 (rutile) とがある。塗料用のルチル
pigment
形は,分散性・塗膜の耐候性の改善のために表面被覆処理した
ものが主に使用される。JIS K 5116参照。
2244 ぬれ色 顔料が液体でぬれているときの色。 wet colo(u) r
備考 乾燥塗膜が水などでぬれたときの色をいうこともあ
――――― [JIS K 5500 pdf 27] ―――――
27
K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
る。
2245 白亜 whiting
寒水石の粉末。主成分は炭酸カルシウム。水ひ(簸)して作っ
たものは,寒水クレーという。体質顔料として用いる。
2246 バライト粉 重晶石の粉末。主成分は硫酸バリウム。体質顔料として用いる。 barytes
JIS K 5115参照。
2247 ふるい残分 residue on sieve
試験用ふるいでふるったときに,通過しないでふるいに残るも
のの,全体に対する割合。JIS K 5101, JIS Z 8801参照。
2248 分散 dispersion
一つの相を作っている物質の中に他の物質が微粒状になって散
在している現象。
2249 分散度 fineness of grind
ミルベース中の,又は塗料中の最大粒子の大きさに関連する用
語。規定の試験条件の下で,標準ゲージで製品中のはっきりし
た固形粒子が容易に認められる溝の深さを示す数値の読みで表
す。JIS K 5600-2-1参照。
2250 べんがら red iron oxide
酸化鉄 (III) を主成分とする顔料。黄味がかった赤から紫まで
の色相をもつものがある。JIS K 5109参照。
2251 見掛け比容 apparent specific
単位質量の顔料を落下して自然にたい積又はタップしたときに
見掛け密度 volume,
示す見掛けの容積(又は見掛けの密度)。見掛け比容はml/gで
apparent density
表し,見掛け密度はg/mlで表す。見掛け比容はかさ,見掛け密
度はかさ比重のことをいう。JIS K 5101参照。
備考1. BS 2015ではタップした見掛け密度,見掛け比容を
それぞれ “bulk density”, “bulking volume” といい,
タップしていない見掛け密度を “apparent density”
と区分している。
2. ASTMでは,見掛け比容を “bulking value” とい
い,lb/Galで表している。
2252 有機顔料 有機物を発色成分とする顔料。 organic colo(u) r,
organic pigment
2253 リサージ 一酸化鉛を主成分とする粉末。JIS K 1456参照。 litharge
2254 リトポン lithopone pigment,
硫化亜鉛と硫酸バリウムの混晶と考えられる白顔料。通常,硫
化亜鉛を27%以上含む。硫化亜鉛の含有量が多いほど隠ぺい力, lithopone
着色力が大きい。JIS K 5105参照。
2255 リーフィング leafing
りん片状の顔料を含む塗料を塗ったとき,塗膜形成時に,その
顔料片が平行して重なり合って塗料の膜の表層に配列する現
象。リーフィング形アルミニウム粉をワニスと混合して作るア
ルミニウムペイントでは,この現象が顕著で,塗面は,連続し
た輝いた金属膜のように見える。リーフィングは,顔料とビヒ
クルとの両者の性質の相互作用によって,塗膜形成時に起こる。
e) 溶剤及びその性質 (24012414)
番号 用語 定義 対応英語
2401 アニリン点 aniline point
炭化水素系溶剤の溶解性を表す数値の一種。試料を等容積のア
ニリンと混合して冷やしたとき,互いに溶解し合えなくなって
濁りが見え始めたときの温度で表す。JIS K 2256参照。
2402 アルコール系溶剤 alcohols (solvent)
溶剤として用いるアルコール類の総称。エタノール,1−ブタノ
ール,2−プロパノールなど。
2403 エステル系溶剤 esters (solvent)
溶剤として用いるエステル類の総称。酢酸エチル,酢酸ブチル
など。
2404 エーテル系溶剤 ethers (solvent)
溶剤として用いるエーテル類の総称。ジブチルエーテル,エチ
レングリコールモノブチルエーテルなど。
2405 希釈剤 diluent (solvent)
それ自体溶解力のある溶剤ではないが,溶剤と併用して悪影響
なく使用できる,単一又は混合された揮発性液体。
――――― [JIS K 5500 pdf 28] ―――――
28
K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語
2406 ケトン系溶剤 ketones (solvent)
溶剤として用いるケトン類の総称。2−ブタノン,メチルイソブ
チルケトン,シクロヘキサノンなど。
2407 混合アニリン点 炭化水素系溶剤の溶解性を表す数値の一種。体積でアニリン2, mixed aniline point
試料1,n−ヘプタン1の割合で混合して冷やしたとき,互いに
溶解し合えなくなって濁りが見え始めたときの温度で表す。JIS
K 2256参照。
2408 脂肪族炭化水素系溶溶剤として用いる脂肪族炭化水素の総称。ミネラルスピリット, aliphatic
剤 灯油など。 hydrocarbons
(solvent)
2409 助溶剤 co-solvent
それ自体は塗膜形成要素を溶解する性質はないが,溶剤に加え
ると溶剤単独のときより溶解力が大きくなる性質のある蒸発性
の液体。ニトロセルロースラッカーではアルコール類が助溶剤
として使われる。
2410 灯油 kerosene,
石油原油を分留して得た揮発性の液体。引火点40℃以上,蒸留
kerosine
性状95%,留出温度270℃以下又は300℃以下。油性塗料の希
釈剤として用いることがある。JIS K 2203参照。
2411 芳香族炭化水素系溶 aromatic
溶剤として用いる芳香族炭化水素の総称。トルエン,キシレン
剤 など。 hydrocarbons
solvent
2412 mineral spirits,
ミネラルスピリット 原油を分留して得た溶剤の一種。引火点30℃以上,蒸留試験で
petroleum spirits
50%留出温度180℃以下,終点205℃以下。JIS K 2201参照。
2413 溶剤 solvent
バインダーを十分に溶解し,所定の乾燥条件で揮散する単一又
は混合された液体。狭義では,バインダーの溶媒をいい,ほか
に助溶剤,希釈剤がある。本来は,蒸発速度の大小によって区
分するが,沸点の高低によって,高沸点溶剤・中沸点溶剤・低
沸点溶剤に分けることもある。
2414 溶剤平衡 solvent balance
溶剤の混合物が,溶解しているすべての溶質に対して,蒸発の
全過程を通して,溶解性の均衡性を保っている状態。溶解性の
均衡が保たれれば,蒸発しつくした後も溶質相互間に析出など
が起こらず,塗膜は正常に形成される。
f) 塗料補助剤,塗装補助剤及びそれらの性質 (26012628)
番号 用語 定義 対応英語(参考)
2601 spirit stain,
アルコールステイン 木材用のアルコール性着色剤。染料をアルコール系溶剤に溶か
して作る。木材の透明塗装の際に用いる。 sprit stains,
alcoholic stain
2602 オイルステイン oil stain
木材用の油性着色剤。油溶性の染料をミネラルスピリットなど
に溶かして作る。木材の透明塗装の際に用いる。
2603 界面活性剤 surface active agent,
液体に溶け,界面に吸着して界面の性質を変える物質。塗料で
surfactant
は分散,湿潤,泡消しなどを助長するのに用いる。JIS K 3211
参照。
2604 可塑剤 plasticizer
乾燥した膜に伸び・タフネス・たわみ性を与えて塗膜の性能を
向上させるために塗料に添加される物質。塗膜形成要素と相容
性のある不揮発性又は難揮発性の液体又は固体の物質を加え
る。主に,揮発乾燥性塗料の製造に用いる。JIS K 6900参照。
2605 皮張り防止剤 anti-skinning agent,
塗料が容器の中で空気との接触面に皮を張るのを防ぐために用
antiskinning agent
いる塗料用の添加剤。主として酸化防止剤。通常,揮発性のも
のが使用される。
2606 顔料分散剤 dispersing agent,
ビヒクルの中で顔料の表面に吸着されて,顔料のビヒクルに対
dispersant
する湿潤性を増して顔料の分散性を助長する薬剤。JIS K 3211
参照。
――――― [JIS K 5500 pdf 29] ―――――
29
K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
2607 希釈性 dilution stability
シンナーが所定の塗料を溶解する性質。希釈性を調べるには,
試料と見本品について,等体積のクリヤラッカー又はワニスを
薄めたもので塗膜を作り,見本品の場合と比べて,塗膜に悪影
響がなければ希釈性は劣らないとする。
2608 硬化剤 hardener,
塗料の硬度の増進又は硬化反応を促進若しくは制御するために
用いられる橋かけ剤,樹脂,その他の変性剤。 curing agent
備考 常温硬化形塗料では,エポキシ樹脂塗料におけるア
ミンアダクト及びポリアミド樹脂,ポリウレタン樹
脂塗料におけるポリイソシアネート類は,架橋反応
によって硬化する硬化剤の代表的な例である。また,
酸硬化形アミノ樹脂塗料における有機酸又は無機酸
などの酸触媒,不飽和ポリエステル樹脂塗料の過酸
化物(重合開始剤)とナフテン酸コバルト(促進剤)
なども硬化剤ということがある。
2609 酸化防止剤 antioxidant,
酸化による塗膜の老化を防ぐために用いる物質。また,貯蔵中
oxidation inhibitor
に塗料の酸化を防ぎ,若しくは塗装後の乾燥を遅らせる物質を
いい,又は酸素が他の酸化しやすい物質と反応するのを防ぐ物
質で,その過程で多くはその物質自体は酸化する (BS)。
2610 シンナー thinner
主にコンシステンシーを小さくする目的で,塗装の際に塗料に
加える単一又は混合された所定の乾燥条件で蒸発する液体。う
すめ液ともいう。
2611 水性ステイン water stain,
木材用の水性着色剤。染料を水に溶解又は分散して作る。透明
塗装の際に用いる。 water-based stain
2612 水性目止め剤 water base filler
水溶性の木材用目止め剤。水性のビヒクルで充てん顔料・着色
顔料を練り合わせて作る。
2613 ステアリン酸亜鉛 zinc stearate
ステアリン酸の亜鉛石けん。顔料の分散剤・沈降防止剤として
ペイント類の製造に,塗膜を研ぎやすくするためにサンジング
シーラーの製造に,それぞれ用いる。
2614 ステアリン酸アルミ alumin(i) um
ステアリン酸のアルミニウム石けん。顔料の分散剤・沈降防止
ニウム 剤として塗料の製造時に加える。 stearate
2615 ステイン stain
素地にしみ込ませて色を付けるための材料。主に木材着色剤を
いう。染料などを溶剤に溶かしたものが多い。少量のバインダ
ーを配合することもある。溶剤の種類によってアルコールステ
イン,オイルステイン,水性ステインなどがある。これを塗付
したとき,木地,木目は透けて見えるが,素地の色はマホガニ
ー,チェリー,オークなど,他の任意の材質の色調に変えるこ
とができる。また,化学薬品の腐食性を利用した着色料もあっ
て,薬品の種類によって酸ステイン,アルカリステインなどと
いう。
2616 促進剤 塗料に少量添加して反応,例えば,架橋反応を促進する物質。 accelerator
2617 つや消し剤 塗膜のつやを減少させるために塗料に加える材料。 flatting agent
2618 添加剤 additive
塗料に少量添加して,その性質の一つ若しくはそれ以上を改善
又は変性する物質。
2619 ドライヤー drier,
通常,有機金属化合物で有機溶剤及びバインダーに可溶,酸化
siccative
乾燥する塗料の乾燥過程を促進するために添加する化合物。主
成分は鉛,マンガン,コバルトなどの金属石けん。液状ドライ
ヤー,のり状ドライヤーなどがある。
備考 水可溶性の乾燥剤も存在する。
2620 流れ止め剤 antisagging agent,
塗装したとき,塗膜にたるみを生じる傾向を減少させるために
antisag agent,
塗料に配合する物質。塗料に適切な流展性を与える増粘剤が多
――――― [JIS K 5500 pdf 30] ―――――
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JIS K 5500:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/DIS 4618-1:1997(MOD)
- ISO/DIS 4618-2:1996(MOD)
- ISO/DIS 4618-3:1996(MOD)
JIS K 5500:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.87 : 塗料及び色材工業(用語集)
JIS K 5500:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB9809:1991
- スプレーガン
- JISC2351:2013
- エナメル線用ワニス
- JISC2353:1995
- 電気絶縁用コイル含浸ワニス
- JISK1456:1970
- リサージ(一酸化鉛)
- JISK2201:1991
- 工業ガソリン
- JISK2203:2009
- 灯油
- JISK2207:1996
- 石油アスファルト
- JISK2256:2013
- 石油製品―アニリン点及び混合アニリン点の求め方
- JISK3211:1990
- 界面活性剤用語
- JISK5101:1991
- 顔料試験方法
- JISK5102:1965
- 亜鉛華(顔料)
- JISK5103:1965
- 鉛白(顔料)
- JISK5105:1965
- リトポン(顔料)
- JISK5107:1965
- カーボンブラック(顔料)
- JISK5108:1999
- 鉛丹(顔料)
- JISK5109:2005
- 酸化鉄(顔料)
- JISK5110:2005
- 黄鉛(顔料)及びモリブデートオレンジ(顔料)
- JISK5112:2005
- 群青(顔料)
- JISK5113:2005
- 紺青(顔料)
- JISK5114:1996
- ジンククロメート(顔料)
- JISK5115:1965
- 沈降性硫酸バリウムおよびバライト粉(顔料)
- JISK5116:2004
- 二酸化チタン(顔料)
- JISK5421:2000
- ボイル油及び煮あまに油
- JISK5431:2003
- セラックニス類(セラックニス・白ラックニス)
- JISK5492:2003
- アルミニウムペイント
- JISK5511:2003
- 油性調合ペイント
- JISK5516:2019
- 合成樹脂調合ペイント
- JISK5531:2003
- ニトロセルロースラッカー
- JISK5533:2003
- ラッカー系シーラー
- JISK5535:2003
- ラッカー系下地塗料
- JISK5538:2002
- ラッカー系シンナー
- JISK5552:2002
- ジンクリッチプライマー
- JISK5553:2002
- 厚膜形ジンクリッチペイント
- JISK5554:2002
- フェノール樹脂系雲母状酸化鉄塗料
- JISK5562:2003
- フタル酸樹脂ワニス
- JISK5572:2010
- フタル酸樹脂エナメル
- JISK5581:2003
- 塩化ビニル樹脂ワニス
- JISK5582:2003
- 塩化ビニル樹脂エナメル
- JISK5583:2003
- 塩化ビニル樹脂プライマー
- JISK5591:2003
- 油性系下地塗料
- JISK5600-1-2:2002
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第2節:サンプリング
- JISK5600-1-3:2015
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第3節:試験用試料の検分及び調製
- JISK5600-1-4:2004
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第4節:試験用標準試験板
- JISK5600-1-5:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第5節:試験板の塗装(はけ塗り)
- JISK5600-2-1:2014
- 塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第1節:色数(目視法)
- JISK5600-2-2:1999
- 塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第2節:粘度
- JISK5600-2-4:2014
- 塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第4節:密度(ピクノメータ法)
- JISK5600-2-5:1999
- 塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第5節:分散度
- JISK5600-2-6:2016
- 塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第6節:ポットライフ
- JISK5600-3-1:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第1節:塗り面積(はけ塗り)
- JISK5600-3-2:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第2節:表面乾燥性(バロチニ法)
- JISK5600-3-3:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第3節:硬化乾燥性
- JISK5600-3-5:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第5節:耐圧着性
- JISK5600-3-6:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第6節:不粘着乾燥性
- JISK5600-4-1:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第1節:隠ぺい力(淡彩色塗料用)
- JISK5600-4-2:1999
- 塗料一般試験方法 ― 第4部:塗膜の視覚特性 ― 第2節:隠ぺい力(低明度塗料用)
- JISK5600-4-3:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第3節:色の目視比較
- JISK5600-4-6:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第6節:測色(色差の計算)
- JISK5600-4-7:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第7節:鏡面光沢度
- JISK5600-5-1:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第1節:耐屈曲性(円筒形マンドレル法)
- JISK5600-5-11:2014
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第11節:耐洗浄性
- JISK5600-5-3:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第3節:耐おもり落下性
- JISK5600-5-4:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法)
- JISK5600-5-5:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第5節:引っかき硬度(荷重針法)
- JISK5600-5-6:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第6節:付着性(クロスカット法)
- JISK5600-5-7:2014
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第7節:付着性(プルオフ法)
- JISK5600-6-1:2016
- 塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第1節:耐液体性(一般的方法)
- JISK5600-6-2:2016
- 塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第2節:耐液体性(水浸せき法)
- JISK5600-6-3:1999
- 塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第3節:耐加熱性
- JISK5600-7-1:1999
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第1節:耐中性塩水噴霧性
- JISK5600-7-5:1999
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第5節:耐光性
- JISK5600-7-6:2002
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第6節:屋外暴露耐候性
- JISK5600-7-7:2008
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第7節:促進耐候性及び促進耐光性(キセノンランプ法)
- JISK5600-7-8:1999
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第8節:促進耐候性(紫外線蛍光ランプ法)
- JISK5600-8-2:2008
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第2節:膨れの等級
- JISK5600-8-3:2008
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第3節:さびの等級
- JISK5600-8-4:1999
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第4節:割れの等級
- JISK5600-8-5:1999
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第5節:はがれの等級
- JISK5600-8-6:2014
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示―第6節:白亜化の等級(テープ法)
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- JISK5601-1-2:2008
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- JISK5601-2-1:1999
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