JIS S 2146:2013 ガスコード

JIS S 2146:2013 規格概要

この規格 S2146は、圧力3.3kPa以下の都市ガス又は液化石油ガスを使用する主として一般家庭用の移動形ガス燃焼機器とガス栓とを屋内で接続するために用いるガスコードについて規定。

JISS2146 規格全文情報

規格番号
JIS S2146 
規格名称
ガスコード
規格名称英語訳
Gas-cords
制定年月日
1985年7月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.040.70, 83.140.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ゴム・エラストマー II 2020
改訂:履歴
1985-07-01 制定日, 1991-05-01 改正日, 1997-10-20 確認日, 2006-05-20 確認日, 2009-02-20 改正日, 2013-11-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS S 2146:2013 PDF [24]
                                                                                   S 2146 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 性能・・・・[3]
  •  4.1 ガスコードの性能・・・・[3]
  •  4.2 ホースの性能・・・・[3]
  •  5 構造及び寸法・・・・[4]
  •  5.1 構造・・・・[4]
  •  5.2 迅速継手・・・・[4]
  •  5.3 基準長さ及び長さの許容差・・・・[6]
  •  6 外観・・・・[7]
  •  7 材料・・・・[7]
  •  7.1 材料一般・・・・[7]
  •  7.2 迅速継手・・・・[7]
  •  8 試験方法・・・・[8]
  •  8.1 試験条件及び数値の処理・・・・[8]
  •  8.2 ガスコードの試験・・・・[9]
  •  8.3 ホースの試験・・・・[15]
  •  8.4 構造・寸法及び外観試験・・・・[18]
  •  8.5 耐食性試験・・・・[18]
  •  9 検査・・・・[18]
  •  10 表示・・・・[18]
  •  10.1 製品の表示・・・・[18]
  •  10.2 包装の表示・・・・[19]
  •  10.3 取扱注意事項・・・・[19]
  •  附属書A(参考)ガスコードの各部の名称・・・・[20]
  •  附属書B(参考)ガスコードの使用形態・・・・[21]
  •  附属書C(参考)耐ガス透過試験の試験装置及び試験方法・・・・[22]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 2146 pdf 1] ―――――

S 2146 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ガス石油機器工業会(JGKA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工
業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工
業規格である。これによって,JIS S 2146:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS S 2146 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
S 2146 : 2013

ガスコード

Gas-cords

序文

  この規格は,1985年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2009年に
行われたが,その後の使用実態に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,圧力3.3 kPa以下の都市ガス又は液化石油ガス(以下,ガスという。)を使用する主として
一般家庭用の移動形ガス燃焼機器とガス栓とを屋内で接続するために用いるガスコードについて規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7411 一般用ガラス製棒状温度計
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7516 金属製直尺
JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3446 機械構造用ステンレス鋼鋼管
JIS G 3459 配管用ステンレス鋼鋼管
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4308 ステンレス鋼線材
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS G 4313 ばね用ステンレス鋼帯
JIS G 4314 ばね用ステンレス鋼線
JIS G 4318 冷間仕上ステンレス鋼棒
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 3300 銅及び銅合金の継目無管

――――― [JIS S 2146 pdf 3] ―――――

2
S 2146 : 2013
JIS H 3320 銅及び銅合金の溶接管
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H 4080 アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JIS H 4090 アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5121 銅合金連続鋳造鋳物
JIS H 5202 アルミニウム合金鋳物
JIS H 5301 亜鉛合金ダイカスト
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト
JIS K 2240 液化石油ガス(LPガス)
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
JIS K 6330-7 ゴム及びプラスチックホース−第7部 : 静的条件下での耐オゾン性評価
JIS S 2091 家庭用燃焼機器用語
JIS S 2135 ガス機器用迅速継手
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 2091によるほか,次による。
なお,各部の名称は,附属書Aを参照。
3.1
都市ガス
ガス事業法(昭和29年法律第51号)に基づく,ガス用品の技術上の基準等に関する省令(昭和46年通
商産業省令第27号)別表第3に掲げるガスグループのガス。
3.2
液化石油ガス
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(昭和42年法律第149号)に基づく施行規則
(平成9年通商産業省令第11号)の“液化石油ガスの規格”に掲げるガス。
3.3
移動形ガス燃焼機器
ストーブ,こんろなど移動可能なガス燃焼機器。
3.4
迅速継手
簡単に着脱でき,接続部が外れた場合に,外れた箇所の供給側からガス漏れのない構造継手。
3.5
ホース

――――― [JIS S 2146 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
S 2146 : 2013
内面ゴム層,外面層,鋼線などの補強層によって構成され,呼び径が9.5(内径10 mm)未満のもの。
3.6
ガスコード
ホースの両端に迅速継手が取り付けられたもの。
注記 ガスコードの使用形態は,附属書Bを参照。

4 性能

4.1 ガスコードの性能

  ガスコードの性能は,8.2によって試験したとき,表1の規定に適合しなければならない。
表1−ガスコードの性能
項目 性能 主な試験条件 適用
箇条
気密性 1外部の漏れがあってはならない。 4.2 kPaの空気圧 8.2.1
2安全機構の通過漏れが0.55 L/h以下
3異常時に漏れがあってはならない。
着脱作動 円滑かつ確実でなければならない。 − 8.2.2
着脱 接続力 60 N以下 − 8.2.3
力 取外し力 30 N以下 −
反復 接続部 気密性(123)及び着脱作動の項目に適合しなけ 操作速度10回/分20回/分 8.2.4
使用 ればならない。 で6 000回
自在部 気密性(1)の項目に適合しなければならない。 操作速度5回/分20回/分で
6 000回
着脱部の 離脱してはならない。また,気密性(12)及び着迅速継手の軸方向及び軸と垂直8.2.5
引張強度 脱作動の項目に適合しなければならない。 方向に400 Nの荷重を加える。
迅速継手とホー 引張試験機の引張速さ100 mm
迅速継手をホースとは300 N未満で離脱してはなら 8.2.6
スとの接合部の ない。 /分
引抜き強度
耐荷重性 気密性(12)及び着脱作動の項目に適合しなけれ350 N 8.2.7
ばならない。
耐衝撃性 気密性(12)及び着脱作動の項目に適合しなけれ2J 8.2.8
ばならない。
難燃性 5秒以上炎を出して燃え続けてはならない。 − 8.2.9
耐熱性 漏れなどの異常があってはならない。 120 ℃±2 ℃,30分間 8.2.10
耐寒性 漏れなどの異常があってはならない。 −10 ℃±2 ℃,30分間 8.2.11
流量 400 L/h以上 直径90 mmの円筒に1/2周巻き 8.2.12
付け,圧力が0.3 kPa降下したと
きにおける標準状態に換算した
ときの空気流量

4.2 ホースの性能

  ホースの性能は,8.3によって試験したとき,表2の規定に適合しなければならない。

――――― [JIS S 2146 pdf 5] ―――――

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JIS S 2146:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 2146:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7411:1997
一般用ガラス製棒状温度計
JISB7502:2016
マイクロメータ
JISB7507:2016
ノギス
JISB7516:2005
金属製直尺
JISG3314:2019
溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JISG3446:2017
機械構造用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2016
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2021
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4308:2013
ステンレス鋼線材
JISG4309:2013
ステンレス鋼線
JISG4313:2011
ばね用ステンレス鋼帯
JISG4314:2013
ばね用ステンレス鋼線
JISG4318:2016
冷間仕上ステンレス鋼棒
JISH3100:2018
銅及び銅合金の板及び条
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH3260:2018
銅及び銅合金の線
JISH3300:2018
銅及び銅合金の継目無管
JISH3320:2006
銅及び銅合金の溶接管
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4040:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JISH4080:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JISH4090:1990
アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5121:2016
銅合金連続鋳造鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5301:1990
亜鉛合金ダイカスト
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISK2240:2013
液化石油ガス(LPガス)
JISK6250:2019
ゴム―物理試験方法通則
JISK6251:2017
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
JISK6257:2017
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
JISK6258:2016
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐液性の求め方
JISK6330-7:2011
ゴム及びプラスチックホース―第7部:静的条件下での耐オゾン性評価
JISS2091:2013
家庭用燃焼機器用語
JISS2135:2020
ガス機器用迅速継手
JISZ2371:2015
塩水噴霧試験方法