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A 4420 : 2018
単位 mm
図15−測定点
8.26 通電作動試験
ユニットの電気回路又は電気器具を最大能力に設定し,定格電圧及び周波数をユニットの作動,温度上
昇などが安定する状態まで加えて,回路の各部に正常に通電され,所定の作動が行われていること,使用
上支障のある騒音,振動などの異常がないことを確認する。
8.27 電気絶縁抵抗試験
通電作動試験の前後において,充電部とユニットの表面との間の絶縁抵抗値を500 V絶縁抵抗計で測定
し,1 MΩ以上であることを確認する。
8.28 電気絶縁耐力試験
電気絶縁抵抗試験の後,充電部とユニットの表面との間に,次の交流電圧を1分間連続して加え,異常
の有無を調べる。
a) 定格電圧が150 V以下のユニット : 1 000 V
b) 定格電圧が150 Vを超えるユニット : 1 500 V
9 検査
検査は,箇条4箇条7について箇条8などによって試験を行い,適合したものを合格とする。
なお,検査は合理的な抜取検査によってもよい。
10 表示及び添付文書
10.1 表示
この規格の全ての要求事項に適合した製品には,次の事項を容易に消えない方法で,設置後も認識でき
る箇所に表示する。ただし,e) は電気回路を備えたユニット,又は照明,コンセントなどの単独で機能を
もつ電気器具を組み込んだユニットの場合に表示する。
――――― [JIS A 4420 pdf 21] ―――――
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a) 製造年月又はその略号
b) 製造業者名又はその略号
c) 製品名
d) 取扱い上,特に注意すべき事項
e) 電気定格
10.2 添付文書
構成材には,次の内容を記載した説明書などを添付する。
a) 取扱い及び取付・設置上の注意事項
b) 維持管理上の注意事項
c) 製品に使用した建築材料のホルムアルデヒド放散量の等級区分(表4参照)
d) その他必要な事項
表4−ホルムアルデヒド放散量の等級区分の表示例
(使用する建築材料を表示する。) (建築材料に応じた等級を表示する。)
化粧パーティクルボード F☆☆☆
MDF F☆☆☆
――――― [JIS A 4420 pdf 22] ―――――
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附属書A
(参考)
引出しの急速開閉試験用装置
A.1 原理
軽い(空の)引出しは,重い(収納物が入った)引出しより必ず速い速度で急速開閉されるが,摩擦は
急速開閉速度に大きく影響することはない。
これらの条件を模擬的に作り出すためには,摩擦ができるだけ小さい標準的な“空の”引出し(5 kg)
及び“満杯の”引出し(35 kg)を用いる。これら基準の引出しを用いて,引出しの急速開閉装置の速度を
規定の急速開閉速度に調節する。
A.2 試験装置
引出しの急速開閉試験には,次の二つのタイプの装置を推奨する。
A.2.1 空気圧で急速に閉める装置
空気だめから供給される空気の圧力を調整する手段を備えた,空気圧で作動する低摩擦ピストン・シリ
ンダからなる。
ピストン・シリンダと空気だめとの間の空気の流れは,空気作動弁で制御し,この制御弁は,作動した
ときに,空気だめに貯められた空気を急速にピストン・シリンダに接続することができる。流量は,内径
及び長さが適切な接続管を組み込むことによって制御する(図A.1参照)。
A.2.2 おもり及びひもの付いた急速に引き出す装置
引出しは,ひもで引出しに取り付けた質量mのつり下げ式おもりで開閉しなければならない。おもりが
作用する力は,引出しがエンドストッパに達する10 mm手前で取り除く。引出しは,完全に開いた位置か
ら300 mm手前のところで開始する(図A.2参照)。
A.3 補正
A.3.1 空気圧で急速に閉める装置
質量がそれぞれ5 kg及び35 kgで,ランナー内における総摩擦力が10 N以下の二つの基準の引出しを用
いて,表A.1に示す開閉速度が得られるように装置を補正する。初めに,35 kgの基準の引出しの補正速度
を得られるように圧力を調整する。次に,圧力調整器からの管の長さ(図A.1参照)を調整して,5 kgの
基準の引出しの補正速度を得る。
A.3.2 おもり及びひもの付いた急速に引き出す装置
次の式を用いて,つり下げ式おもりの質量mを計算する。
3M
m K
ここに, m : おもりの質量
M : 引出しの総質量
K : 表A.1に示す値
表A.1で与えられるKの値を用いた場合,300 mmの移動距離の後に急速に引き出す速度は,空気圧で
急速に閉める装置によって得られる急速に閉める速度に等しくなる。
表A.1に示すもの以外の補正条件によるその他の引出し移動距離の場合,係数Kは,空気圧で急に閉め
――――― [JIS A 4420 pdf 23] ―――――
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る装置との比較ができるように,実験によって求めなければならない。
A.4 手順
A.4.1 急速に閉める試験
引出しを最大300 mmまで,引出しの内側長さ(奥行き)寸法の3分の1又は少なくとも100 mmがユ
ニットの内側に残る箇所まで,引き出す(図A.3参照)。
その位置から,引出しを急速に閉める。
A.4.2 急速に引き出す試験
この試験は,開いた位置にエンドストッパがある引出しだけに適用する。
引出しを,完全に開いた位置に達する300 mm手前まで閉めるか,又は引出しの引出し距離が300 mm
未満の場合は,完全に閉める(図A.2参照)。
その位置から,引出しを急速に引き出す。
単位 mm
図A.1−空気圧引出し急速開閉装置の回路図
――――― [JIS A 4420 pdf 24] ―――――
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単位 mm
図A.2−引出しを急速に引き出す試験
表A.1−開閉速度
試験 単位 速度など
引出しの急速開閉試験(補正引出し速度,m/s) 5 kg 1.3
35 kg 1.0
係数K 2.5
単位 mm
図A.3−引出しを急速に閉める試験
――――― [JIS A 4420 pdf 25] ―――――
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JIS A 4420:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.040 : 台所設備 > 97.040.01 : 台所設備一般
JIS A 4420:2018の関連規格と引用規格一覧
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- 一般構造用炭素鋼鋼管
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- ステンレス鋼線
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- 銅及び銅合金の棒
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- JISH4001:2006
- アルミニウム及びアルミニウム合金の焼付け塗装板及び条
- JISH4100:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
- JISH5202:2010
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- JISH5301:1990
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- アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜
- JISH8610:1999
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- JISH8617:1999
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- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第6節:付着性(クロスカット法)
- JISK5600-6-1:2016
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