この規格ページの目次
JIS E 2201:2013 規格概要
この規格 E2201は、普通鉄道及び軌道における架空電車線路及びき電線路(架空帰線路を含む。)に使用する金具について規定。
JISE2201 規格全文情報
- 規格番号
- JIS E2201
- 規格名称
- 電車線路用架線金具
- 規格名称英語訳
- Electric traction overhead lines -- Fittings
- 制定年月日
- 1952年2月12日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 45.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 1952-02-12 制定日, 1955-02-12 改正日, 1958-02-12 確認日, 1961-01-01 改正日, 1964-01-01 確認日, 1968-06-01 改正日, 1971-07-01 確認日, 1974-07-01 確認日, 1977-03-01 改正日, 1980-02-01 確認日, 1984-01-01 改正日, 1987-03-01 改正日, 1989-01-01 改正日, 1994-04-01 改正日, 1997-11-20 改正日, 2002-01-20 改正日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2013-03-21 改正日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS E 2201:2013 PDF [36]
E 2201 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 区分,種類及び記号・・・・[2]
- 5 性能・・・・[4]
- 5.1 機械的性能・・・・[4]
- 5.2 電気的性能・・・・[8]
- 6 構造・・・・[8]
- 6.1 共通事項・・・・[8]
- 6.2 曲線引金具類・・・・[8]
- 6.3 振止金具類・・・・[9]
- 6.4 ちょう架金具類・・・・[9]
- 6.5 き電金具類・・・・[9]
- 6.6 接続金具類・・・・[9]
- 6.7 引留金具類・・・・[9]
- 6.8 ワイヤクリップ類・・・・[10]
- 6.9 ワイヤターンバックル類・・・・[10]
- 7 形状及び寸法・・・・[10]
- 7.1 共通事項・・・・[10]
- 7.2 曲線引金具類・振止金具類・・・・[11]
- 7.3 ちょう架金具類・・・・[11]
- 7.4 接続金具類・・・・[11]
- 7.5 引留金具類・・・・[11]
- 7.6 ワイヤクリップ類・・・・[11]
- 7.7 ワイヤターンバックル類・・・・[12]
- 8 外観・・・・[12]
- 9 材料・・・・[12]
- 10 製造方法・・・・[13]
- 11 表面処理・・・・[13]
- 12 試験方法・・・・[14]
- 12.1 共通事項・・・・[14]
- 12.2 機械試験・・・・[14]
- 12.3 電気試験・・・・[15]
- 12.4 材料試験・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS E 2201 pdf 1] ―――――
E 2201 : 2013
pdf 目次
ページ
- 13 検査・・・・[15]
- 14 製品の呼び方・・・・[16]
- 15 表示・・・・[16]
- 15.1 製品の表示・・・・[16]
- 15.2 包装の表示・・・・[16]
- 附属書A(参考)曲線引金具類・振止金具類・・・・[17]
- 附属書B(参考)ちょう架金具類・・・・[20]
- 附属書C(参考)き電金具類・・・・[23]
- 附属書D(参考)接続金具類・・・・[26]
- 附属書E(参考)引留金具類・・・・[27]
- 附属書F(参考)ワイヤクリップ類・・・・[32]
- 附属書G(参考)ワイヤターンバックル類・・・・[33]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS E 2201 pdf 2] ―――――
E 2201 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本鉄道
電気技術協会(JREEA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規
格である。
これによって,JIS E 2201:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成26年3月20日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS E 2201:2006によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS E 2201 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
E 2201 : 2013
電車線路用架線金具
Electric traction overhead lines-Fittings
序文
この規格は,1994年に曲線引金具,振止金具,ちょう架金具,き電金具,接続金具,引留金具,ワイヤ
クリップ及びワイヤターンバックルの8規格を統合して1規格とした。その後2回の改正を経て今日に至
っている。今回の改正では,主として性能規定化及びそれに伴う所要事項の見直しを行った。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,普通鉄道及び軌道における架空電車線路及びき電線路(架空帰線路を含む。)に使用する金
具(以下,架線金具という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部 : 基準山形
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系
JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部 : ねじ部品用に選択したサイズ
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法
JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部 : 原則及び基礎データ
JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部 : 一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は
めあい区分)
JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差
JIS B 0209-4 一般用メートルねじ−公差−第4部 : めっき後に公差位置H又はGにねじ立てをした
めねじと組み合わせる溶融亜鉛めっき付きおねじの許容限界寸法
JIS B 0209-5 一般用メートルねじ−公差−第5部 : めっき前に公差位置hの最大寸法をもつ溶融亜鉛
めっき付きおねじと組み合わせるめねじの許容限界寸法
JIS B 1171 角根丸頭ボルト
JIS B 1180 六角ボルト
JIS B 1181 六角ナット
JIS B 1251 ばね座金
JIS B 1351 割りピン
JIS C 3102 電気用軟銅線
――――― [JIS E 2201 pdf 4] ―――――
2
E 2201 : 2013
JIS C 3105 硬銅より線
JIS C 3109 硬アルミニウムより線
JIS E 2001 電車線路用語
JIS E 2002 電車線路用金具試験方法
JIS E 2101 みぞ付き硬銅トロリ線
JIS E 2220 電車線路用より線スリーブ
JIS E 2301 電車線路用がいし
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3108 みがき棒鋼用一般鋼材
JIS G 3201 炭素鋼鍛鋼品
JIS G 3445 機械構造用炭素鋼鋼管
JIS G 3507-1 冷間圧造用炭素鋼−第1部 : 線材
JIS G 3507-2 冷間圧造用炭素鋼−第2部 : 線
JIS G 3537 亜鉛めっき鋼より線
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS G 5705 可鍛鋳鉄品
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3110 りん青銅及び洋白の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3270 べリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒並びに線
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H 4080 アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 8501 めっきの厚さ試験方法
JIS H 8610 電気亜鉛めっき
JIS H 8641 溶融亜鉛めっき
JIS K 5674 鉛・クロムフリーさび止めペイント
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS E 2001による。
4 区分,種類及び記号
架線金具の区分,種類及び記号は,用途及び構造によって分類し,表1による。
――――― [JIS E 2201 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS E 2201:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 45 : 鉄道工学 > 45.080 : レール及びレール部品
JIS E 2201:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-1:2001
- 一般用メートルねじ―第1部:基準山形
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB0209-1:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第1部:原則及び基礎データ
- JISB0209-2:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法―中(はめあい区分)
- JISB0209-3:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第3部:構造体用ねじの寸法許容差
- JISB0209-4:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第4部:めっき後に公差位置H又はGにねじ立てをしためねじと組み合わせる溶融亜鉛めっき付きおねじの許容限界寸法
- JISB0209-5:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第5部:めっき前に公差位置hの最大寸法をもつ溶融亜鉛めっき付きおねじと組み合わせるめねじの許容限界寸法
- JISB1171:2005
- 角根丸頭ボルト
- JISB1180:2014
- 六角ボルト
- JISB1181:2014
- 六角ナット
- JISB1251:2018
- ばね座金
- JISB1351:1987
- 割りピン
- JISC3102:1984
- 電気用軟銅線
- JISC3105:1994
- 硬銅より線
- JISC3109:1994
- 硬アルミニウムより線
- JISE2001:2002
- 電車線路用語
- JISE2002:2010
- 電車線路用金具試験方法
- JISE2002:2020
- 電車線路用金具試験方法
- JISE2101:1990
- みぞ付き硬銅トロリ線
- JISE2220:1957
- 直線ハンガイーヤ(無軌条電車用)
- JISE2220:2001
- 電車線路用より線スリーブ
- JISE2301:2019
- 電車線路用がいし
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3108:2004
- みがき棒鋼用一般鋼材
- JISG3108:2021
- みがき棒鋼用一般鋼材
- JISG3201:1988
- 炭素鋼鍛鋼品
- JISG3445:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼管
- JISG3445:2021
- 機械構造用炭素鋼鋼管
- JISG3507-1:2010
- 冷間圧造用炭素鋼―第1部:線材
- JISG3507-1:2021
- 冷間圧造用炭素鋼―第1部:線材
- JISG3507-2:2005
- 冷間圧造用炭素鋼―第2部:線
- JISG3537:2011
- 亜鉛めっき鋼より線
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4309:2013
- ステンレス鋼線
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品
- JISG5705:2018
- 可鍛鋳鉄品
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3110:2018
- りん青銅及び洋白の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3270:2018
- ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒及び線
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISH4040:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
- JISH4080:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
- JISH5120:2016
- 銅及び銅合金鋳物
- JISH8501:1999
- めっきの厚さ試験方法
- JISH8610:1999
- 電気亜鉛めっき
- JISH8641:2007
- 溶融亜鉛めっき
- JISK5674:2019
- 鉛・クロムフリーさび止めペイント