JIS S 2113:2019 業務用ガスこんろ

JIS S 2113:2019 規格概要

この規格 S2113は、液化石油ガス又は都市ガスを燃料とする,主として液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行令(昭和43年政令第14号)第2条第1号に掲げる者が,業務の用に供する調理機器について規定。

JISS2113 規格全文情報

規格番号
JIS S2113 
規格名称
業務用ガスこんろ
規格名称英語訳
Commercial gascookers
制定年月日
2019年4月22日
最新改正日
2019年4月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

97.040.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2019-04-22 制定
ページ
JIS S 2113:2019 PDF [40]
                                                                                   S 2113 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 区分・・・・[3]
  •  4.1 設置形態による区分・・・・[3]
  •  4.2 機種別の区分・・・・[3]
  •  5 性能・・・・[4]
  •  6 構造,材料及び寸法・・・・[8]
  •  6.1 構造一般・・・・[8]
  •  6.2 材料一般・・・・[9]
  •  6.3 機種別構造・・・・[10]
  •  6.4 各部の構造及び寸法・・・・[11]
  •  7 試験方法・・・・[13]
  •  7.1 性能試験・・・・[13]
  •  7.2 機器の設置状態・・・・[14]
  •  7.3 機器の使用状態・・・・[14]
  •  7.4 個々のバーナのガス消費量の総和に対する全ガス消費量の比・・・・[14]
  •  7.5 燃焼状態試験・・・・[14]
  •  7.6 平常時温度上昇試験・・・・[15]
  •  7.7 安全装置・・・・[16]
  •  7.8 はんだの耐久性試験・・・・[17]
  •  7.9 反復使用試験・・・・[17]
  •  7.10 連続燃焼試験・・・・[17]
  •  7.11 構造,材料及び寸法の試験・・・・[17]
  •  8 検査・・・・[18]
  •  8.1 形式検査・・・・[18]
  •  8.2 製品検査・・・・[18]
  •  9 表示・・・・[18]
  •  9.1 製品表示・・・・[18]
  •  9.2 取扱注意表示・・・・[19]
  •  10 取扱説明書・・・・[19]
  •  附属書A(規定)安全要求事項・・・・[27]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 2113 pdf 1] ―――――

S 2113 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本ガス機器検査協会(JIA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS S 2113 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
S 2113 : 2019

業務用ガスこんろ

Commercial gascookers

1 適用範囲

  この規格は,液化石油ガス又は都市ガス(以下,ガスという。)を燃料とする,主として液化石油ガスの
保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行令(昭和43年政令第14号)第2条第1号に掲げる者が,
業務の用に供する調理機器(以下,機器という。)について規定する。この規格が対象とする機器を表1
に示す。
なお,この規格では,圧力は,大気圧と示しているもの以外は,全てゲージ圧力とする。
注記 この規格で規定する機器については,液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法
律における液化石油ガス器具等及びガス事業法におけるガス用品に指定されている(附属書A
参照)。
表1−機器
機種 表示ガス消費量 機能など 図
kW
ガスこんろ 14以下 図4図6
バーナの上に鍋などを支えて,調理す
(カセットこんろを除く。) こんろバーナ1個 る機器
(以下,こんろという。) 当たり5.8以下
複 ガスグリル付こんろ 14以下 こんろ本体にグリル部を組み込んだ図7
合 (以下,グリル付こんろという。) 機器

機 ガスレンジ 21以下 こんろ又はグリル付こんろの下部に図8
器 (以下,レンジという。) オーブンを配置し,一体になった機器
a)
グリル付こんろ,及びレンジを除く 21以下 こんろとこんろ以外の二つ以上とを −
その他のもの 組み合わせた機器
注a) 複合形機器の個々のガス消費量は,機種別の表示ガス消費量のとおりとする。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 2401-1 Oリング−第1部 : Oリング
JIS C 1602 熱電対
JIS C 1605 シース熱電対
JIS C 3101 電気用硬銅線
JIS C 3102 電気用軟銅線

――――― [JIS S 2113 pdf 3] ―――――

2
S 2113 : 2019
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3446 機械構造用ステンレス鋼鋼管
JIS G 3459 配管用ステンレス鋼鋼管
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4308 ステンレス鋼線材
JIS G 4313 ばね用ステンレス鋼帯
JIS G 4314 ばね用ステンレス鋼線
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3300 銅及び銅合金の継目無管
JIS H 3320 銅及び銅合金の溶接管
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H 4080 アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JIS H 4090 アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5202 アルミニウム合金鋳物
JIS H 5301 亜鉛合金ダイカスト
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト
JIS S 2010 アルミニウム製加熱調理器具
JIS S 2091 家庭用燃焼機器用語
JIS S 2093 家庭用ガス燃焼機器の試験方法
JIS S 2135 ガス機器用迅速継手
JIS S 2149 ガス燃焼機器用バイメタルサーモスイッチ
JIS S 2150 ガス燃焼機器用手動ガスバルブ
JIS S 2151 ガス燃焼機器用自動ガスバルブ

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 2091及びJIS S 2093によるほか,次による。
3.1
液化石油ガス
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(昭和42年法律第149号)に基づく施行規則
(平成9年通商産業省令第11号)の“液化石油ガスの規格”に掲げるガス。

――――― [JIS S 2113 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
S 2113 : 2019
3.2
都市ガス
ガス事業法(昭和29年法律第51号)に基づくガス用品の技術上の基準等に関する省令(昭和46年通商
産業省令第27号)別表第3に掲げるガスグループのガス。
3.3
点火動作が自動的に行われるもの
機器を待機状態にした後,バーナへのガス通路の開動作,点火動作,点火確認などが自動的に行われる
もの。
3.4
表示ガス消費量
機器をガスの消費量が最も多い状態で使用したときに消費するガス量で,機器に表示する値。
3.5
こんろバーナ
一つの被加熱物(例えば,鍋)を加熱することを目的としたこんろ用のバーナ。
3.6
高温モード
揚げ物調理を目的とせず,焼き物,いた(炒)め物などの高温調理を目的とした,調理油過熱防止装置
が作動する温度より高温に設定できる機能。

4 区分

4.1 設置形態による区分

  機器は,設置形態によって,表2のとおり区分する。
表2−設置形態による区分
設置形態 区分内容 図
卓上形 図4
こんろ台,調理台,食卓などの上に置いて使用する機器
据置形 台又は床面に据え置いて使用する機器 図5
組込形 壁,調理台などに組み込んで使用する機器 図6
キャビネット形 専用のキャビネットの上に取り付けて使用する機器 図7

4.2 機種別の区分

  こんろは,バーナの数によって,表3のとおり区分する。
表3−こんろのバーナの数による区分
バーナの数 区分内容 図
一口 こんろのバーナが1個のもの 図4図8
二口以上 こんろのバーナが2個以上のもの

――――― [JIS S 2113 pdf 5] ―――――

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JIS S 2113:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 2113:2019の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0203:1999
管用テーパねじ
JISB0405:1991
普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JISB2401-1:2012
Oリング―第1部:Oリング
JISC1602:2015
熱電対
JISC1605:1955
放射線サーベイ・メータ
JISC1605:1995
シース熱電対
JISC3101:1994
電気用硬銅線
JISC3102:1984
電気用軟銅線
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2015
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2021
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3314:2019
溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JISG3446:2017
機械構造用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2016
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2021
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4308:2013
ステンレス鋼線材
JISG4313:2011
ばね用ステンレス鋼帯
JISG4314:2013
ばね用ステンレス鋼線
JISG5501:1995
ねずみ鋳鉄品
JISH3100:2018
銅及び銅合金の板及び条
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH3300:2018
銅及び銅合金の継目無管
JISH3320:2006
銅及び銅合金の溶接管
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4040:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JISH4080:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JISH4090:1990
アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5301:1990
亜鉛合金ダイカスト
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISS2010:2013
アルミニウム製加熱調理器具
JISS2091:2013
家庭用燃焼機器用語
JISS2093:2019
家庭用ガス燃焼機器の試験方法
JISS2135:2020
ガス機器用迅速継手
JISS2149:1993
ガス燃焼機器用バイメタルサーモスイッチ
JISS2150:1993
ガス燃焼機器用手動ガスバルブ
JISS2151:1993
ガス燃焼機器用自動ガスバルブ