JIS S 2151:1993 ガス燃焼機器用自動ガスバルブ | ページ 3

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S 2151-1993
M M0
100
M0
ここに, 質量変化率 (%)
M : 試験後の質量 (g)
M0 : 試験前の質量 (g)
(2) ゴム製のガスケット及び弁は,次による。
(a) 図3に示す装置にn−ペンタン液約0.5gを充てんし,その装置に厚さ2mm,外径19mm,内径8mm
の試料を入れ,厚さ80%に圧縮した状態にする。次に,装置全体をひょう量した後,温度23±2℃
の大気中に24時間放置した後,再度,ひょう量し,3個の試料の各々についてn−ペンタンの時間
当たりの透過量を算出し,3個の試料の相加平均値を求める。
(b) (a)の試験後,装置内のn−ペンタン液を排出し,100±2℃の恒温槽内に7日間保持した後,再度,
(a) の試験を行い,n−ペンタンの時間当たりの透過量を算出し,3個の試料の相加平均値を求める。
図3 ゴム製ガスケットの耐ガス性試験装置
6.19.2 シール材の試験 シール材の試験は,シール材約1gをアルミニウム板に一様に塗布し,24時間常
温中に放置した後に質量を測定し,図4に示すシール材の耐ガス性試験装置のU字管に入れ,ガラス栓A
及びガラス栓Bを開き,内部の空気をブタンガスで置換しガラス栓Bを閉め,U字管のブタンの圧力を
5kPa [{500mmH2O}] に保ち,かつ,温度20±1℃及び4±1℃でそれぞれ1時間放置した後,それぞれの温
度におけるシール材の質量を測定し,次の式によって質量変化率を算出する。
なお,アルミニウム板に塗布したときに流れ落ちるようなものにあっては,直径が8cm以上のガラス製
の平底の容器に20ml以上のシール材を入れ,ブタンガスで満たされたケース内に入れて,測定する。

――――― [JIS S 2151 pdf 11] ―――――

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S 2151-1993
M M0
100
M0
ここに, 質量変化率 (%)
M : 試験後の質量 (g)
M0 : 試験前の質量 (g)
図4 シール材及びグリースの耐ガス性試験装置
6.19.3 グリースの試験 グリースの試験は,次によらなければならない。
(1) 耐腐食性試験 耐腐食性試験は,JIS K 2220の5.5のB法によって試験し,銅板の緑色又は黒色変化
の有無を調べる。
(2) 耐水性試験 耐水性試験は,グリース約0.5gをJIS Z 8801に規定する呼び寸法150 テンレス
鋼製ふるい上に,面積が約20cm2になるように一様に塗布し,常温の蒸留水中に72時間浸せきした後,
水の濁り及び沈殿物の有無を調べる。
(3) 耐ガス性試験 耐ガス性試験は,グリース約1gをアルミニウム板に一様に塗布し,24時間常温中に
放置した後に質量を測定し,図4に示すグリースの耐ガス性試験装置のU字管に入れ,ガラス栓A及
びBを開き,内部の空気をブタンガスで置換し,ガラス栓Bを閉め,U字管のブタンの圧力を5kPa
[{500mmH2O}] に保ち,かつ,温度20±1℃及び4±1℃でそれぞれ1時間放置した後,それぞれの温度
におけるグリースの質量を測定し,次の式によってグリースの質量変化率を算出する。
M M0
100
M0
ここに, 質量変化率 (%)
M : 試験後の質量 (g)
M0 : 試験前の質量 (g)
(4) 耐熱性試験 耐熱性試験は,JIS K 2220の5.6のA法によって試験して,グリースの蒸発量 (%) を次
の式によって算出し,2個の試験結果の相加平均値を求める。

――――― [JIS S 2151 pdf 12] ―――――

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S 2151-1993
M M0
100
M0
ここに, 蒸発量 (%)
M : 試験後の質量 (g)
M0 : 試験前の質量 (g)
7. 検査
7.1 形式検査(7) 形式検査は,6.によって試験し,3.,4.,5.及び8.の規定に適合しなければならない。
注(7) 形式検査とは,製品の品質が設計で示されたすべての品質項目を満足するかどうかを判定する
ための検査をいう。
7.2 製品検査(8) 製品検査は,各製品ごとに次の各項について,6.によって試験し,それぞれ3.及び8.
の規定に適合しなければならない。ただし,検査は,合理的な抜取方法によってもよい。
注(8) 製品検査とは,既に形式検査に合格したものと同じ設計及び製造による製品の受渡しに際して,
必要と認められる品質項目が満足するものであるかどうかを判定するための検査をいう。
(1) 気密
(2) 開閉弁電圧・電流
(3) 表示
8. 表示 自動ガスバルブの見やすい箇所に,容易に消えない方法で,次の事項を表示しなければならな
い。
(1) 製造業者名又はその略号
(2) 製造年又はその略号
付表1 引用規格
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 0251 メートル並目ねじ用限界ゲージ
JIS B 0252 メートル細目ねじ用限界ゲージ
JIS B 0253 管用テーパねじゲージ
JIS B 2401 Oリング
JIS B 7411 ガラス製棒状温度計(全浸没)
JIS B 7413 浸没線付ガラス製水銀棒状温度計
JIS B 7502 外側マイクロメータ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7601 上皿天びん
JIS C 1102 指示電気計器
JIS C 1302 絶縁抵抗計(電池式)
JIS C 1601 指示熱電温度計
JIS C 1602 熱電対
JIS C 1802 工業用電子式自動平衡形記録計
JIS C 2531 鉄ニッケル磁性合金板及び条

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S 2151-1993
JIS C 3101 電気用硬銅線
JIS C 3102 電気用軟銅線
JIS C 4003 電気機器絶縁の種類
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3446 機械構造用ステンレス鋼鋼管
JIS G 3459 配管用ステンレス鋼鋼管
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4308 ステンレス鋼線材
JIS G 4313 ばね用ステンレス鋼帯
JIS G 4314 ばね用ステンレス鋼線
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
JIS H 3250 銅及び銅合金棒
JIS H 3300 銅及び銅合金継目無管
JIS H 3320 銅及び銅合金溶接管
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H 4080 アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JIS H 4090 アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金押出形材
JIS H 5101 黄銅鋳物
JIS H 5202 アルミニウム合金鋳物
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト
JIS K 2215 内燃機関用潤滑油
JIS K 2220 グリース
JIS Z 1522 セロハン粘着テープ
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
JIS Z 8801 標準ふるい

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S 2151-1993
付表2 試験器具
用途 試験器具名 種類及び仕様 試験器具に対応する規格
(試験項目)
種類 目盛(測定),細分(最小)目盛
範囲(参考)
室温の測定 ガラス製水銀 − 050℃ 1℃ JIS B 7411
2
棒状温度計 JIS B 7413
湿度の測定 湿度計 アスマン式湿度計 − − −
気圧の測定 気圧計 86.7113kPa
フォルタン式気圧計 10Pa −
[{650850mmHg}] [{0.1mmHg}]
ガス圧の測定水柱計 − 06kPa 10Pa −
[{0600mmH2O}] [{1mmH2O}]
表面温度の測定
熱電温度計 − 0300℃ 2℃ JIS C 1601
熱電対 JIS C 1602
JIS C 1802
1mm
寸法の測定 マイクロメータ − 050mm 100 JIS B 7502
1mm
ノギス − 0150mm 20 JIS B 7507
スケール − 01 000mm 1mm JIS B 7516
2秒
所要時間の測定
ストップウォ − 30分計 10 −
ッチ
時計 − − 1分 −
電圧の測定 交流電圧計 − 0200V 1.0級 JIS C 1102
直流電圧計 − 0200V 1.0級
電流の測定 電流計 − − − −
試験電圧の調整
電圧調整器又 交流電圧調整器 0220V − −
は可変抵抗器 直流電圧調整器 0200V
絶縁抵抗の測定
絶縁抵抗計 − 500V − JIS C 1302
0.05100M 圀
押引荷重の測定
テンションゲ − 050N [{5kgf}] 1N [{0.1kgf}] −
ージ
ねじの測定 ねじ用限界ゲ 管用テーパねじ,メー − − JIS B 0253
ージ トル並目ねじ,メート JIS B 0251
ル細目ねじ JIS B 0252
質量測定 天びん 上皿天びん 0100g 1mg JIS B 7601
備考 付表2に示す試験器具は,性能の基準を示したもので,これらと同等以上の他の試験器具を使用してもよ
い。

――――― [JIS S 2151 pdf 15] ―――――

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JIS S 2151:1993の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 2151:1993の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0203:1999
管用テーパねじ
JISB0251:2008
メートルねじ用限界ゲージ
JISB0253:1985
管用テーパねじゲージ
JISB2401:2005
Oリング
JISB7411:1997
一般用ガラス製棒状温度計
JISB7502:2016
マイクロメータ
JISB7507:2016
ノギス
JISB7516:2005
金属製直尺
JISB7601:1983
上皿天びん
JISC1102-2:1997
直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
JISC1302:2018
絶縁抵抗計
JISC1602:2015
熱電対
JISC2531:1999
鉄ニッケル軟質磁性材料
JISC3101:1994
電気用硬銅線
JISC3102:1984
電気用軟銅線
JISC4003:2010
電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2015
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2021
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3314:2019
溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JISG3446:2017
機械構造用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2016
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2021
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4308:2013
ステンレス鋼線材
JISG4313:2011
ばね用ステンレス鋼帯
JISG4314:2013
ばね用ステンレス鋼線
JISH3100:2018
銅及び銅合金の板及び条
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH3300:2018
銅及び銅合金の継目無管
JISH3320:2006
銅及び銅合金の溶接管
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4040:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JISH4080:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JISH4090:1990
アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5121:2016
銅合金連続鋳造鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISK2215:1993
内燃機関用潤滑油
JISK2220:2013
グリース
JISZ1522:2009
セロハン粘着テープ
JISZ2371:2015
塩水噴霧試験方法
JISZ8703:1983
試験場所の標準状態
JISZ8801-1:2019
試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい