JIS S 2109:2019 家庭用ガス温水機器 | ページ 18

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S 2109 : 2019
表A.1−性能及び試験方法(続き)
項目 性能 試験方法 適用機種

JIS S 2093 この規格 ふ
間 ろ
で規定す 湯 が
る試験方 沸 ま
法 器
安 立 再 消火した場合 表14
− 消火後1回目の閉弁時間は,フレームロッド式 − ○ ○
全 消 点
装 え 火 の閉弁時間 のものは3秒以内,その他のものは60秒以内
置 安 形 とする。ただし,家庭用電源又は乾電池を使用
全 以
装 外 して熱電対式立消え安全装置を強制的に閉弁
置 させるものは50秒以内とする。
− 2回目以降の閉弁時間は,1回の閉弁時間につ
き,フレームロッド式のものは7秒以内,その
他のものは60秒以内とする。ただし,家庭用
電源又は乾電池を使用して熱電対式立消え安
全装置を強制的に閉弁させるものは50秒以内
とする。
− 2回以上閉弁するものは,閉弁時間の積算は60
秒以内とする。
点火時に不点 − 1回の閉弁時間につき,フレームロッド式のも
火した場合の のは7秒以内,その他のものは60秒以内とす
閉弁時間(点 る。ただし,家庭用電源又は乾電池を使用して
火動作が自動 熱電対式立消え安全装置を強制的に閉弁させ
的に行われる るものは50秒以内とする。
ものに適用) − 2回以上閉弁するものは,閉弁時間の積算は60
秒以内とする。
爆発的点火及 消火した後及び点火時に不点火した後,再び点火動
び使用上支障 作をしたときに爆発的点火b) 及び使用上支障があ
がある炎のあ る炎のあふれh) があってはならない。
ふれ(繰返し
点火動作が自
動的に行われ
るもの及びFF
に適用)

――――― [JIS S 2109 pdf 86] ―――――

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S 2109 : 2019
表A.1−性能及び試験方法(続き)
項目 性能 試験方法 適用機種

JIS S 2093 この規格 ふ
間 ろ
で規定す 湯 が
る試験方 沸 ま
法 器
安 排気閉塞安全装置(FE 表28
排気口以外から燃焼ガスが流出したときから,1分 − ○ ○

装 に適用) 間以内にバーナへのガス通路を自動的に閉ざし,自
置 動的に再び開いてはならない。また,排気筒を閉塞
したときからガス通路を閉ざすまでの間に,消火d),
逆火e) 又は使用上支障がある炎のあふれh) があっ
てはならない(排気口以外からの燃焼ガスの流出が
生じるものに適用)。
過大風圧安全装置(FE消火d),逆火e) 又は使用上支障がある炎のあふれh)
表28 − ○ ○
に適用) を生じる以前又は生じたとき,バーナへのガス通路
を自動的に閉ざさなければならない(排気口以外か
らの燃焼ガスの流出が生じないものに適用)。
空だき安全装置又は 機器が損傷する以前にメーンバーナへのガス通路 − 9.7.2 − ○
空だき防止装置(ふろを自動的に閉ざし,自動的に再び開いてはならな
部に適用) い。
断水安全装置(ふろが機器が損傷する以前にメーンバーナへのガス通路 − 9.7.3 − ○
まの給湯部に適用) を自動的に閉ざし,自動的に再び開いてはならな
い。また,通水を止めたとき,熱交換器が1分間以
上加熱されてはならない。
熱交換部損傷安全装 熱交換部に異常が生じたとき,バーナへのガス通路− 9.7.4
置 を自動的に閉ざし,再び開いてはならない。
不完全 換気不良 COaが,0.03 %に達する以前にバーナへのガス通路 − 9.7.5 ○ −
燃焼防 を自動的に閉ざし,自動的に再び開いてはならな
止装置 い。
(開放 熱交換部閉 30秒以内にバーナへのガス通路を自動的に閉ざし,
式に適 塞 自動的に再び開いてはならない。
用) 作動表示 作動が使用者に分かるように表示する。
インタロッ 不完全燃焼防止装置が連続して3回作動するまで
ク機能 に,制御用乾電池の交換などの通常の操作によって
再び点火しない状態にしなければならない。

――――― [JIS S 2109 pdf 87] ―――――

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表A.1−性能及び試験方法(続き)
項目 性能 試験方法 適用機種

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間 ろ
で規定す 湯 が
る試験方 沸 ま
法 器
安 不完全 有風時の安全 −
二次排気筒内に風速0.5 m/s,1 m/s,2 m/s及び3 m/s 9.7.6 ○ ○

装 燃焼防 性 の降下風を発生させたとき,機器が設置されてい
置 止装置 る部屋の雰囲気中のCO濃度(体積分率%)が
(CF 0.03 %に達する以前にバーナへのガス通路を自動
に 適 的に閉ざさなければならない。
用) 排気閉塞時の 閉塞板で二次排気筒の接続部から1 mの高さの位
安全性 置で閉塞した後,バーナに点火して機器が設置さ
れている部屋の雰囲気中のCO濃度(体積分率%)
が0.03 %に達する以前にバーナへのガス通路を自
動的に閉ざさなければならない。
不完全 自室汚染 機器が設置されている部屋の雰囲気中のCO濃度 − 9.7.7 ○ ○
燃焼防 (体積分率%)が0.03 %に達する以前にバーナへ
止装置 のガス通路を自動的に閉ざさなければならない。
(FE 他室汚染 機器が設置されている部屋以外の部屋の雰囲気中
に 適 のCO濃度(体積分率%)が0.03 %に達する以前
用) にバーナへの自動的にガス通路を閉ざさなければ
ならない。
部分不燃 メーンバーナの一部を不完全燃焼させたとき,燃
焼ガスが流入する部屋の雰囲気中のCO濃度(体
積分率%)が0.03 %に達する以前にバーナへのガ
ス通路を自動的に閉ざさなければならない。
電 絶 絶 平常時温度上 1M 坎 上 表20 − ○ ○
気 縁 縁
部 性 抵 昇試験前 表29
( 能 抗 散水状態試験 1M 坎 上 表37
交 表41
流 後(BF-W,
電 FF-W及びRF
源 に適用)

使 耐電圧 電気回路に異常があってはならない。 表20 − ○ ○

す 交流電 停電 表20
安全性に支障があってはならない。また,停電の − ○ ○
る 源異常 ときにバーナの炎が消えるものは,再び通電した
機 とき,バーナへのガスの通路が自動的に開かない

) か,又は自動的に点火しなければならない。

――――― [JIS S 2109 pdf 88] ―――――

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表A.1−性能及び試験方法(続き)
項目 性能 試験方法 適用機種

JIS S 2093 この規格 ふ
間 ろ
で規定す 湯 が
る試験方 沸 ま
法 器
電気部(電 回路の短絡又 安全性に支障があってはならない。 表20 − ○ ○
子制御 は断線
装置をもつ はんだの耐久 表20
通常使用時の温度変化に耐え,かつ,はんだクラ 9.18 ○ ○
ものに適用) 性(開放式のック進行ランクが7未満
瞬間湯沸器,
CF及びFEに
適用)
反 器 元止め式,給湯機能 表15
ガス通路の気密の項目に適合し,かつ,使用上支 表12 ○ ○
復 具
使 栓 のあるもの 障があってはならない。
用 その他のもの ガス通路の気密の項目に適合し,かつ,使用上支 ○ ○
障があってはならない。
電 元止め式,給湯機能電気点火の項目に適合し,かつ,使用上支障があ ○ ○

点 のあるもの ってはならない。
火 その他のもの 電気点火の項目に適合し,かつ,使用上支障があ ○ ○

置 ってはならない。
器具ガバナ ガス通路の気密の項目に適合し,かつ,調整圧力 ○ ○
の変化が,(0.05 P1+30)Pa以下でなければなら
ない。
P1 : 試験前の調整圧力
立消え安全装置 ガス通路の気密の項目及び安全装置の立消え安全
装置の項目に適合しなければならない。
電磁弁 ガス通路の気密の項目に適合し,かつ,使用上支
障があってはならない。
ガス通路の気密の項目に適合し,使用上支障がな
タイマ(電子式のものを − ○
除く。) く,かつ,作動時間の変化が10 %以下でなければ
ならない。
ガス通路の気密の項目及びサーモスタットの項目
サーモスタット(電子式 − ○
のもの及び比例制御式 に適合し,かつ,使用上支障があってはならない。
のものを除く。)
給水自動ガス弁 ガス通路の気密の項目に適合し,かつ,使用上支 − ○ ○
障があってはならない。
不完全燃焼防止装置(開
安全装置の不完全燃焼防止装置の項目に適合しな − ○ ○
放式の瞬間湯沸器,CF ければならない。
及びFEに適用)
断 ガス通路の気密 ガス通路の気密の項目に適合しなければならな表7 9.9.2 ○ ○

燃 い。 表9
焼 燃焼状態 消火d) 及び逆火e) があってはならない。
CO %は0.14 %(開放式は0.03 %)以下でなけれ
ばならない。
熱交換部の異常 異常があってはならない。

――――― [JIS S 2109 pdf 89] ―――――

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表A.1−性能及び試験方法(続き)
項目 性能 試験方法 適用機種

JIS S 2093 この規格 ふ
間 ろ
で規定す 湯 が
る試験方 沸 ま
法 器
気密構成部の気密(密閉漏れ量が,(表示ガス消費量×0.86)m3/h以下でなけ
表25 − ○ ○
式に適用) ればならない。ただし,20 m3/hを超えるものは20 m3/h
以下とする。
水滴落下の有無 水滴落下によってバーナが消火d) せず,かつ,CO % − 9.10 ○ ○
が0.14 %(開放式は0.03 %)を超える状態が連続し
て1分間以上あってはならない。
耐振動 表18
ガス通路の気密の項目に適合しなければならない。 − ○ ○
瞬 蒸気及び熱湯の圧力 蒸気及び沸騰時の水管内の圧力が他に影響を及ぼし − 9.13 ○ −

湯 の影響及び飛散 てはならない。また,蒸気,熱湯の飛散などによる危
沸 険が生じてはならない。


使



ふ 給 蒸気及び熱湯の 蒸気及び沸騰時の水管内の圧力が他に影響を及ぼし − 9.15.3 − ○
ろ 湯
が 部 圧力の影響及び てはならない。また,蒸気,熱湯の飛散などによる危
ま の 飛散 険が生じてはならない。
の 使
使 用 出湯管閉塞(シ 蒸気,熱湯の飛散などによる危険が生じてはならな
用 性 ャワーヘッドを い。
性 能
もつものに適

用)
水 かま本体(ふろ熱交 水漏れ,変形,破損,その他の異常があってはならな− 9.17.3 − ○
通 換器) い。

の 循環管の入水接続口 水漏れ,変形,破損,その他の異常があってはならな
耐 から出水接続口まで い。

性 (強制循環式に適
能 用)
温度上昇試験の基準周囲温度は35 ℃とする。
注記 適用機種の欄の記号“○”は試験が該当するかどうかを示すが,適用の義務付けの有無については個別の製
品によって判断する。
注a) 確実に着火するとは,5回行って5回とも着火することをいう。
b) 爆発的に点火しないとは,ケーシング外に炎があふれること及び点火したときに発する騒音が85 dBを超え
ないことをいい,爆発的に着火しないとは,ケーシング外に炎があふれること及び着火したときに発する騒
音が85 dBを超えないことをいう。
c) リフティングがないこととは,点火15秒後において炎口から離れる炎が,ノズルに対応したバーナごとに1/3
を超えないことをいう。
d) 消火がないこととは,ノズルに対応したバーナごとに炎が消滅することがないことをいう。
e) 逆火がないこととは,炎がバーナ内部で燃焼している状態にならないこと及び逆火による消火がないことを
いう。
f) すすの発生がないこととは,点火して30分間経過するまでの間(ただし,点火時を除く。),熱交換器にすす
が付着しないことをいう。
g) 黄炎が常時接触しないとは,点火して30分間経過するまでの間,黄炎が熱交換部に接触する状態が任意の1
分間のうち,30秒以下であることをいう。
h) 炎のあふれがないとは,ケーシング外に炎があふれないことをいう。

――――― [JIS S 2109 pdf 90] ―――――

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JIS S 2109:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 2109:2019の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA1406:1974
屋内換気量測定方法(炭酸ガス法)
JISB0202:1999
管用平行ねじ
JISB0203:1999
管用テーパねじ
JISB2061:2017
給水栓
JISB2401-1:2012
Oリング―第1部:Oリング
JISB8410:2004
水道用減圧弁
JISC3101:1994
電気用硬銅線
JISC3102:1984
電気用軟銅線
JISC3301:2000
ゴムコード
JISC3306:2000
ビニルコード
JISC3312:2000
600Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル
JISC3327:2000
600Vゴムキャブタイヤケーブル
JISC8303:2007
配線用差込接続器
JISC8358:1994
電気器具用差込接続器
JISC8515:2017
一次電池個別製品仕様
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2015
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2021
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3314:2019
溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JISG3446:2017
機械構造用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2016
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2021
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4308:2013
ステンレス鋼線材
JISG4313:2011
ばね用ステンレス鋼帯
JISG4314:2013
ばね用ステンレス鋼線
JISG5501:1995
ねずみ鋳鉄品
JISH3100:2018
銅及び銅合金の板及び条
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH3300:2018
銅及び銅合金の継目無管
JISH3320:2006
銅及び銅合金の溶接管
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4040:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JISH4080:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JISH4090:1990
アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5301:1990
亜鉛合金ダイカスト
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISS2075:2011
家庭用ガス・石油温水機器のモード効率測定法
JISS2091:2013
家庭用燃焼機器用語
JISS2093:2019
家庭用ガス燃焼機器の試験方法
JISS2149:1993
ガス燃焼機器用バイメタルサーモスイッチ
JISS2150:1993
ガス燃焼機器用手動ガスバルブ
JISS2151:1993
ガス燃焼機器用自動ガスバルブ
JISS3200-1:1997
水道用器具―耐圧性能試験方法