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K 2301 : 2011
表7−熱伝導度検出器付ガスクロマトグラフにおける成分補正係数(fi)
分析対象成分 キャリヤーガス
窒素 ヘリウム
標準ガス
水素 窒素 メタン 二酸化炭素 プロパン ブタン
1 水素 H2 1.00 − − − − −
2 酸素 O2 − 1.05 0.90 − − −
3 窒素 N2 − 1.00 0.86 − − −
4 一酸化炭素 CO − 1.00 0.86 − − −
5 二酸化炭素 CO2 − 0.88 0.75 1.00 1.35 −
6 メタン CH4 − 1.17 1.00 − 1.80 −
7 エタン C2H6 − − − 0.94 1.27 −
8 エチレン C2H4 − − − 1.00 1.35 −
9 プロパン C3H8 − − − 0.74 1.00 −
10 プロピレン C3H6 − − − 0.76 1.03 −
11 イソブタン i-C4H10 − − − − 0.79 1.04
12 ブタン n-C4H10 − − − − 0.76 1.00
13 1-ブテン 1-C4H8 − − − − 0.80 1.05
14 トランス-2-ブテン trans-2-C4H8 − − − − 0.76 1.00
15 シス-2-ブテン cis-2-C4H8 − − − − 0.75 0.99
16 イソブテン a) i-C4H8 − − − − 0.79 1.04
17 1, 3-ブタジエン 1, 3-C4H6 − − − − 0.81 1.07
18 イソペンタン a) i-C5H12 − − − − 0.65 0.86
19 ペンタン n-C5H12 − − − − 0.62 0.82
20 1-ペンテン a) 1-C5H10 − − − − 0.63 0.83
21 シクロペンタン cyclo-C5H10 − − − − 0.67 0.88
22 イソヘキサン i-C6H14 − − − − 0.54 0.71
23 ヘキサン a) n-C6H14 − − − − 0.53 0.70
24 ベンゼン C6H6 − − − − 0.65 0.86
25 トルエン C6H5CH3 − − − − 0.56 0.74
注a) ブテン類は,イソブテンで,2,2-ジメチルプロパンは,イソペンタンで,ペンテン類は,1-ペンテンで,及び
ヘキサン類は,ヘキサンで,代表させることができる。
――――― [JIS K 2301 pdf 26] ―――――
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K 2301 : 2011
表8−水素炎イオン化検出器付ガスクロマトグラフにおける成分補正係数(fi)
分析対象成分 キャリヤーガス
窒素
標準ガス
ブタン プロパン
1 メタン CH4 − 3.20
2 エタン C2H6 − 1.50
3 エチレン C2H4 − 1.50
4 プロパン C3H8 − 1.00
5 プロピレン C3H6 − 1.05
6 イソブタン i-C4H10 1.00 0.75
7 ブタン n-C4H10 1.00 0.75
8 1-ブテン 1-C4H8 1.00 0.75
9 トランス2-ブテン trans-2-C4H8 1.00 0.75
10 シス-2-ブテン cis-2-C4H8 1.00 0.75
11 イソブテンa) i-C4H8 1.00 0.75
12 1, 3-ブタジエン 1, 3-C4H6 1.00 0.75
13 イソペンタンa) i-C5H12 0.77 0.58
14 ペンタン n-C5H12 0.77 0.58
15 1-ペンテンa) 1-C5H10 0.77 0.58
16 シクロペンタン cyclo-C5H10 0.80 0.60
17 イソヘキサン i-C6H14 0.63 0.47
18 ヘキサンa) n-C6H14 0.63 0.47
19 ベンゼン C6H6 0.69 0.52
20 トルエン C6H5CH3 0.61 0.45
注a) ブテン類は,イソブテンで,2,2-ジメチルプロパンは,イソペンタンで,
ペンテン類は1-ペンテンで,及びヘキサン類は,ヘキサンで,代表させ
ることができる。
6.8 分析結果の表示及びデータの質の管理
分析結果の表示及びデータの質の管理は,次による。
a) それぞれの成分の分析値は,JIS Z 8401によって,小数点以下2桁に丸めて表示する。もし,その総
和が体積分率100.00 %にならない場合には,成分分析値のうち最も大きい数値を加減し,その総和を
体積分率100.00 %に一致させる。
b) 同一試料について,同一人が同一装置を用いて引き続き行った2回の分析値の許容差は,表9に示す
とおりとする。
同一試料について2回の分析を行うことが困難な場合は,試料ガスと類似する組成の混合標準ガス
を用いて,あらかじめ精度の確認を行ってもよい。
なお,許容差を満たしていないことが判明した場合は,装置,配管などの不備,操作の不具合など
を確認し,許容差内に収まるようにする。許容差を確認する方法以外でデータの質の管理を行う方法
としては,JIS K 0114によって,標準試料,検量線用標準試料の有効性,検出限界の確認,ブランク
の確認,定期的な装置性能の点検などを実施することが望ましい。
――――― [JIS K 2301 pdf 27] ―――――
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K 2301 : 2011
表9−ガスクロマトグラフ分析方法の許容差
単位 体積分率(%)
分析値 許容差
1未満 0.03
1以上 5未満 0.05
5以上 25未満 0.15
25以上 0.30
6.9 分析結果報告書
分析結果報告書は,次の情報を含むものとする。
なお,受渡当事者間で合意された様式などがある場合には,これを用いてもよい。
a) この規格番号及び分析方法
b) 試料ガスの情報
1) 試料採取日時
2) 試料採取場所
3) 用いた容器(スポットサンプルの場合)
c) パーセント表示した試料ガスの組成[体積分率(%)]
d) 特記事項
1) 空気又は他のガスの混入の有無及び行った修正
2) 規定の手順からの変更点
3) 試料ガスに関する問題点
e) 分析日,分析室及び分析者の署名
f) 分析装置の安定性,出力についての最近の試験データなどの添付資料
g) 校正情報
1) 最近の校正の実施日及び頻度
2) 試料ガスの組成計算のために使った標準混合ガスの組成
――――― [JIS K 2301 pdf 28] ―――――
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K 2301 : 2011
K2
10
301 : 2
キャリヤーガス
011
キャリヤーガス
図8−合成ゼオライトによるクロマトグラムの例(例1) 図9−合成ゼオライトによるクロマトグラムの例(例2)
――――― [JIS K 2301 pdf 29] ―――――
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K 2301 : 2011
キャリヤーガス : He 45 mL/min
キャリヤーガス : He 60 mL/min
K2 30
図10−多孔性高分子(ポーラスポリマー)によるクロマトグラムの例 図11−シリカゲルによるクロマトグラムの例
1 : 20
1
11
0
――――― [JIS K 2301 pdf 30] ―――――
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JIS K 2301:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 19739:2004(MOD)
- ISO 6326-1:2007(MOD)
- ISO 6327:1981(MOD)
- ISO 6974-1:2000(MOD)
- ISO 6974-2:2001(MOD)
- ISO 6974-3:2000(MOD)
- ISO 6974-4:2000(MOD)
- ISO 6974-5:2000(MOD)
- ISO 6974-6:2002(MOD)
- ISO 6975:1997(MOD)
- ISO 6976:1995(MOD)
JIS K 2301:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 2301:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7410:1997
- 石油類試験用ガラス製温度計
- JISC1302:2018
- 絶縁抵抗計
- JISK0055:2002
- ガス分析装置校正方法通則
- JISK0088:1997
- 排ガス中のベンゼン分析方法
- JISK0095:1999
- 排ガス試料採取方法
- JISK0114:2012
- ガスクロマトグラフィー通則
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0127:2013
- イオンクロマトグラフィー通則
- JISK0512:1995
- 水素
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK1101:2017
- 酸素
- JISK1107:2005
- 窒素
- JISK2839:1990
- 石油類試験用ガラス器具
- JISK8032:2013
- アセトニトリル(試薬)
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8051:2010
- 3-メチル-1-ブタノール(試薬)
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8116:2006
- 塩化アンモニウム(試薬)
- JISK8121:2007
- 塩化カリウム(試薬)
- JISK8124:2018
- 塩化カルシウム(乾燥用)(試薬)
- JISK8142:2018
- 塩化鉄(III)六水和物(試薬)
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8155:2017
- 塩化バリウム二水和物(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8193:2020
- N,N-ジメチル-p-フェニレンジアミン二塩酸塩(試薬)
- JISK8228:2020
- 過塩素酸マグネシウム(試薬)
- JISK8230:2016
- 過酸化水素(試薬)
- JISK8295:2020
- グリセリン(試薬)
- JISK8355:2006
- 酢酸(試薬)
- JISK8355:2021
- 酢酸(試薬)
- JISK8374:2007
- 酢酸鉛(II)三水和物(試薬)
- JISK8500:2007
- N,N-ジメチルホルムアミド(試薬)
- JISK8519:2016
- しゅう酸二水和物(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8550:2006
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8550:2021
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8568:1957
- 焼石コウ(試薬)
- JISK8568:2011
- 硝酸マンガン(II)六水和物(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8622:2007
- 炭酸水素ナトリウム(試薬)
- JISK8625:2017
- 炭酸ナトリウム(試薬)
- JISK8638:2011
- チオ硫酸ナトリウム(試薬)
- JISK8659:2014
- でんぷん(溶性)(試薬)
- JISK8680:2006
- トルエン(試薬)
- JISK8722:2019
- ペンタシアノニトロシル鉄(III)酸ナトリウム二水和物(試薬)
- JISK8798:2012
- フェノール(試薬)
- JISK8840:2014
- ブロモクレゾールグリーン(試薬)
- JISK8844:2012
- ブロモフェノールブルー(試薬)
- JISK8848:2012
- ヘキサン(試薬)
- JISK8858:2007
- ベンゼン(試薬)
- JISK8863:2007
- ほう酸(試薬)
- JISK8866:2008
- 四ほう酸ナトリウム十水和物(試薬)
- JISK8896:2012
- メチルレッド(試薬)
- JISK8897:2012
- メチレンブルー(試薬)
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)
- JISK8920:2008
- よう素(試薬)
- JISK8922:2008
- よう素酸カリウム(試薬)
- JISK8949:2019
- 硫化ナトリウム九水和物(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISK8953:2008
- 硫酸亜鉛七水和物(試薬)
- JISK8960:2008
- 硫酸アンモニウム(試薬)
- JISK8962:2008
- 硫酸カリウム(試薬)
- JISK9005:2006
- りん酸(試薬)
- JISK9501:2019
- アジ化ナトリウム(試薬)
- JISK9551:2020
- 過塩素酸バリウム(試薬)
- JISK9703:2013
- 2,2,4-トリメチルペンタン(試薬)
- JISK9704:1994
- 2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオール(試薬)
- JISK9808:1996
- 生化学試薬―2-[ビス(2-ヒドロキシエチル)アミノ]-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオール(ビス-トリス)
- JISP3801:1995
- ろ紙(化学分析用)
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8402-2:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第2部:標準測定方法の併行精度及び再現精度を求めるための基本的方法
- JISZ8710:1993
- 温度測定方法通則