JIS K 6351:2017 ガス用強化ゴムホース及びホースアセンブリ | ページ 4

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K 6351 : 2017
注a) 接続しない状態のバルブ先端位置寸法
b) 接続した状態のバルブ先端位置寸法
単位 mm
呼び径 寸法及び許容差
d1 d2 d3 d4 d5
寸法 寸法 許容差 寸法 許容差 寸法 寸法 許容差
15A 14.1以上 18 0 21.1 0 31以下 17.8 0
20A 19.5以上 23.6 −0.05 27 −0.1 37.4以下 23.8 −0.1
25A 24以上 29 32.8 46.4以下 28.6
呼び径 寸法及び許容差
d6 r L1 L2
寸法 許容差 寸法 許容差 寸法 許容差 寸法 許容差
15A 14 0 1 ±0.2 12 +0.3 17.5 ±0.05
20A 19.4 −0.5 1 14 0 20.5
25A 23.9 1.5 19.5 26
呼び径 寸法及び許容差
L3 L4 L5 L6 L7
寸法 寸法 寸法 寸法 許容差 寸法
15A 1.9以上 24.8以上 28.3以上 3.3 ±0.7 10.4以下
20A 1.9以上 27.8以上 31.3以上 3.3 12以下
25A 2.9以上 35.8以上 41.3以上 5.8 13.8以下
図8−大口径迅速継手プラグの接続部の寸法

――――― [JIS K 6351 pdf 16] ―――――

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6.3 ホースアセンブリの呼び

  ホースアセンブリの呼びは,表10による。
表10−ホースアセンブリの呼び
ホースアセンブリの呼び ホースの呼び径 ねじの呼び 適用迅速継手
9.5(10) ) 9.5(10) ) R3/8,R1/2, 強化ガスホース用
Rc3/8,Rc1/2,TU ソケット
13(14) ) 13(14) ) R1/2, 大口径迅速継手(15A)
Rc1/2,TU
20 20 R3/4,Rc3/4 大口径迅速継手(20A)
25 25 R1,Rc1 大口径迅速継手(25A)
注a) 括弧内の呼び径は,LPガス用の呼称である。

6.4 ホースアセンブリの長さの取り方及び許容差

  ホースアセンブリの長さは,図9に示す長さの取り方による。両端がストレート形状の継手は,一方の
継手の先端から他方の継手の先端までとし,90°ベンド(エルボ)の継手は,曲がった部分の中心線から
他方の継手の先端までとする。ホースアセンブリの長さの許容差は,表11による。ただし,大口径迅速継
手付きのホースアセンブリ長さの取り方は,受渡当事者間の協定による。
a) 両端がストレート形状の継手の例
b) 片端が90°ベンド形状の継手の例
図9−ホースアセンブリの長さの取り方の例

――――― [JIS K 6351 pdf 17] ―――――

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表11−ホースアセンブリの長さの許容差
単位 mm
ホースアセンブリの長さ 長さの許容差
500未満 +10
0
500以上 1 000未満 +15
0
1 000以上 2 000未満 +20
0
2 000以上 3 000未満 +80
0
3 000以上 4 000未満 +120
0
4 000以上 +150
0

7 試験の一般条件

7.1 試験室の標準温度

  試験室内の温度は20 ℃±15 ℃とし,試験中の温度の変動は,±5 ℃とする。ただし,8.1.148.1.17
及び8.2.2.1の試験室内の温度は,23 ℃±2 ℃とする。

7.2 試験片の状態調節

  8.1.148.1.17及び8.2.2.1の試験片は,JIS K 6250の7.(試料及び試験片の保管)に従い保管し,JIS K 6250
の9.1(一般事項)によって状態調節する。

7.3 試験成績の数値の丸め方

  試験成績の数値の丸め方は,JIS Z 8401の規則Aによって丸める。

7.4 最小曲げ半径

  最小曲げ半径は,ホースを所定の円筒に沿って曲げるときの円筒の半径とし,図10による。

――――― [JIS K 6351 pdf 18] ―――――

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単位 mm
呼び径 最小曲げ半径
9.5(10) ) 70
13(14) ) 90
20 120
25 150
注a) 括弧内の呼び径は,LPガス用の呼称である。
図10−最小曲げ半径

8 試験

8.1 ホースの試験

8.1.1  内径及び外径の測定
ホースの内径は,表9の寸法に対応する内径測定用のマイクロメータなどを用いて,JIS K 6330-1の4.2
(B法)によって,0.1 mmまで測定する。ホースの外径は,JIS K 6330-1の5.1(A法)によって測定す
る。測定部は,ホースの末端から約25 mm内側の位置とする。
8.1.2 気密試験
ホースの気密試験は,JIS K 6330-2の7.5 a) 法によって行い,漏れなどの異常の有無を調べる。この
場合,試験圧力は100 kPa,保持時間は1分間とする。
8.1.3 接着試験
ホースの各層間の接着試験は,JIS K 6330-6に規定する方法によって行い,離強さを測定する。この
場合,試験片はタイプ8のリング状試験片とする。
8.1.4 静的オゾン劣化試験
ホースの静的オゾン劣化試験は,JIS K 6259-1のA法によって,オゾン濃度は50 pphm±5 pphm,試験
温度は40 ℃±2 ℃とする。
なお,伸長方向は長さ方向と円周方向の2方向とし,次のように伸長する。
a) ホースの長さ方向の伸長は,ホースの外径の4倍の直径をもつ円筒にホースを巻き付けた状態で,連
続120時間の試験を行い,外面層のひび割れ,亀裂などの異常の有無を調べる。
b) ホースの円周方向の伸長は,呼び径が9.5(10) 3),13(14) 3),20及び25のホースに対し,それぞれ直径
が11.5 mm,16.5 mm,21.5 mm及び28.5 mmの芯金を10 mm以上ホースに挿入する。内面ゴムは連続
96時間,外面層は連続120時間の試験を行い,外面層及び内面ゴムのひび割れ,亀裂などの異常の有
無を調べる。

――――― [JIS K 6351 pdf 19] ―――――

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8.1.5 耐熱試験
ホースの耐熱試験は,長さ約500 mmのホースを試験片として用い,まっすぐな状態で,温度120 ℃±
2 ℃の空気中に48時間保持した後,取り出し,図10の最小曲げ半径に少なくとも,接触角45°以上に曲
げ,ひび割れ,亀裂などの異常の有無を調べる。
8.1.6 難燃試験
ホースの難燃試験は,長さ約250 mmのホースを試験片として用い,図11に示す炎口内径約10 mmの
ブンゼンバーナで,JIS K 2240に規定された1種の1号,2号又は3号のLPガスを燃焼させる。炎の長さ
を約40 mmとし,還元炎の先端から約10 mm離れた酸化炎(約800 ℃)中に水平に置く。5秒間保持し
た後,炎を取り除く。試験片の燃焼持続時間(炎が消えるまでの時間)を測定し,3個の試験片の平均値
で表す。
単位 mm
図11−難燃試験装置の例
8.1.7 曲げ流量試験
ホースの曲げ流量試験は,長さ約500 mmのホースを試験片として用いる。図12に示す試験装置5) で,
試験片の一端から圧力1.0 kPa 6) の空気を表12に示す流量で流し,試験片を図10の最小曲げ半径の2倍
[曲げ幅(L)]に曲げ,1分間後の流量を測定する。流量低下率を,式(1)によって算出する。この場合,
曲げ幅までの移動時間は,約10秒間とする。
q1 q2
Qr 100 (1)
q1
ここに, Qr : 流量低下率(%)
q1 : ホースを曲げる前の流量(m3/h)
q2 : ホースを曲げた後の流量(m3/h)
注5) 試験装置の移動板は,固定板と常に平行移動ができるもの。
6) 空気の圧力は,試験中常に規定の圧力を保つように注意する。

――――― [JIS K 6351 pdf 20] ―――――

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JIS K 6351:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 6351:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0203:1999
管用テーパねじ
JISB0253:1985
管用テーパねじゲージ
JISB2401-1:2012
Oリング―第1部:Oリング
JISB4652:2008
手動式トルクツールの要求事項及び試験方法
JISB7721:2018
引張試験機・圧縮試験機―力計測系の校正方法及び検証方法
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3141:2017
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3141:2021
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3314:2019
溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JISG3446:2017
機械構造用ステンレス鋼鋼管
JISG3454:2017
圧力配管用炭素鋼鋼管
JISG3459:2016
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2021
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG4051:2016
機械構造用炭素鋼鋼材
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4308:2013
ステンレス鋼線材
JISG4309:2013
ステンレス鋼線
JISG4313:2011
ばね用ステンレス鋼帯
JISG4314:2013
ばね用ステンレス鋼線
JISG4318:2016
冷間仕上ステンレス鋼棒
JISG4804:2008
硫黄及び硫黄複合快削鋼鋼材
JISG4804:2021
硫黄及び硫黄複合快削鋼鋼材
JISH3100:2018
銅及び銅合金の板及び条
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH3260:2018
銅及び銅合金の線
JISH3300:2018
銅及び銅合金の継目無管
JISH3320:2006
銅及び銅合金の溶接管
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4040:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JISH4080:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JISH4090:1990
アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5121:2016
銅合金連続鋳造鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5301:1990
亜鉛合金ダイカスト
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISH8610:1999
電気亜鉛めっき
JISK2240:2013
液化石油ガス(LPガス)
JISK6250:2019
ゴム―物理試験方法通則
JISK6251:2017
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
JISK6257:2017
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
JISK6258:2016
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐液性の求め方
JISK6259-1:2015
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐オゾン性の求め方―第1部:静的オゾン劣化試験及び動的オゾン劣化試験
JISK6330-1:2003
ゴム及びプラスチックホース試験方法-第1部:ホース及びホースアセンブリの寸法測定
JISK6330-2:2013
ゴム及びプラスチックホース試験方法―第2部:ホース及びホースアセンブリの耐圧性
JISK6330-6:2010
ゴム及びプラスチックホース―第6部:層間はく離強さの求め方
JISR3453:2001
ジョイントシート
JISS2135:2020
ガス機器用迅速継手
JISZ2371:2015
塩水噴霧試験方法
JISZ8401:2019
数値の丸め方