この規格ページの目次
4
Q 1012 : 2019
a) IS A 5371(URC製品)の場合 JIS A 5371における8.1(外観試験),8.2(性能試験)及び箇条6(形
状,寸法及び寸法の許容差)とする。
なお,製品試験は,JIS A 5371における5.2の性能に基づき8.2の性能試験を実施するとともに,5.1
の外観に基づき,8.1の外観試験及び箇条6によって形状及び寸法の試験を実施する。
b) IS A 5372(RC製品)の場合 JIS A 5372における9.1(外観試験),9.2(性能試験)及び箇条6(形
状,寸法及び寸法の許容差)とする。
なお,製品試験は,JIS A 5372における5.2の性能に基づき9.2の性能試験を実施するとともに,5.1
の外観に基づき9.1の外観試験及び箇条6によって形状及び寸法の試験を実施する。
c) IS A 5373(PC製品)の場合 JIS A 5373における9.1(外観試験),9.2(性能試験)及び箇条6(形
状,寸法及び寸法の許容差)とする。
なお,製品試験は,JIS A 5373における5.2の性能に基づき9.2の性能試験を実施するとともに,5.1
の外観に基づき9.1の外観試験及び箇条6によって形状及び寸法の試験を実施する。
初回製品試験を登録認証機関の立会いによる方法によって実施する場合,登録認証機関は,6.3.1で抜き
取ったサンプルについて,その試験方法,その手順など必要とされる事項について申請者に指示し,その
指示どおりに実施された場合において,その試験結果を活用することができる。
6.3.3 登録認証機関以外の試験所等の活用
一般認証指針による。
7 評価
一般認証指針による。
8 認証の決定
一般認証指針による。
9 認証契約
一般認証指針による。
10 認証書の交付
一般認証指針に定める規定事項に加え,認証の範囲を認証書に記載する。
11 認証の追加又は変更
一般認証指針による。
12 認証維持審査
12.1 定期的な認証維持審査
一般認証指針による。
12.1.1 認証維持工場審査
一般認証指針によるほか,次による。
登録認証機関は,6.2.1の初回工場審査の方法の規定に基づき認証維持工場審査を実施する。
――――― [JIS Q 1012 pdf 6] ―――――
5
Q 1012 : 2019
12.1.2 認証維持製品試験
一般認証指針によるほか,次による。
登録認証機関は,6.3.1の規定に基づき,サンプルを抜き取り,6.3.2の初回製品試験の実施に基づき,認
証維持製品試験を行うものとする。
12.2 臨時の認証維持審査
一般認証指針による。
13 JISマーク等及び付記事項の表示
13.1 JISマーク等の表示
一般認証指針による。
13.2 付記事項の表示
一般認証指針による。
13.3 表示の方法
JISマーク等の表示は,1コンクリート製品ごと又は1包装ごとに表面に印刷し,押印し,刷り込みなど
容易に消えない方法で表示する。その他の表示事項は,一般認証指針による。
14 認証に係る秘密の保持
一般認証指針による。
15 違法な表示等に係る措置
一般認証指針による。
16 認証の取消し
一般認証指針による。
17 JISが改正された場合の措置
一般認証指針による。
――――― [JIS Q 1012 pdf 7] ―――――
6
Q 1012 : 2019
附属書A
(規定)
プレキャストコンクリート製品に係る認証の区分及び認証の範囲
JIS A 5371 プレキャスト無筋コンクリート製品
認証の範囲
認証の区分 製品の種類(適用附属書) 製品(推奨仕様)
JIS A 5371 1 暗きょ類 1-1 無筋コンクリート管
I類・II類 2 舗装・境界ブロック類 2-1 平板
2-2 境界ブロック
2-3 インターロッキングブロック
3 路面排水溝類 3-1 L形側溝
4 ブロック式擁壁類 4-1 積みブロック
4-2 大形積みブロック
5 その他の製品(1) その他の製品名
JIS A 5372 プレキャスト鉄筋コンクリート製品
認証の範囲
認証の区分 製品の種類(適用附属書) 製品(推奨仕様)
JIS A 5372 1 くい類 1-1 鉄筋コンクリートくい
I類・II類 2 擁壁類 2-1 大形積みブロック
2-2 鉄筋コンクリート矢板
3 暗きょ類 3-1 鉄筋コンクリート管
3-2 遠心力鉄筋コンクリート管
3-3 組合せ暗きょブロック
3-4 鉄筋コンクリートボックスカルバート
4 マンホール類 4-1 マンホール側塊
5 路面排水溝類 5-1 U形側溝
5-2 上ぶた式U形側溝
5-3 落ちふた式U形側溝
5-4 L形側溝
6 用排水路類 6-1 フリューム
6-2 組立土留め
7 共同溝類 7-1 ケーブルトラフ
8 その他の製品(1) その他の製品名
JIS A 5373 プレキャストプレストレストコンクリート製品
認証の範囲
認証の区分 製品の種類(適用附属書) 製品(推奨仕様)
JIS A 5373 1 ポール類 1-1 プレストレストコンクリートポール
I類・II類 2 橋りょう類 2-1 道路橋用橋げた
2-2 道路橋橋げた用セグメント
2-3 合成床版用プレキャスト板
2-4 道路橋用プレキャスト床版
3 擁壁類 3-1 プレストレストコンクリート矢板
4 暗きょ類 4-1 プレストレストコンクリート管
4-2 プレストレストコンクリートボックスカルバート
5 くい類 5-1 プレストレストコンクリートくい
6 その他の製品(1) その他の製品名
上記認証の区分を認証書に認証の区分として記載する。
なお,製品の種類(適用附属書),又は製品(推奨仕様)については,申請書に記載し,認証の区分
内の認証の範囲として認証書の別添として記載する。
注(1) その他の製品は,JIS A 5361の表1(製品の種類)を参照。
――――― [JIS Q 1012 pdf 8] ―――――
7
Q 1012 : 2019
附属書B
(規定)
初回工場審査において確認する品質管理体制
次に掲げる品質管理体制について,社内規格で具体的に規定し,その内容は次に掲げる内容を満足し,
かつ,これに基づいて適切に実施する。
B.1 製品の管理
製造する製品の種類に応じて,該当JISで規定している品質及び製品検査方法を社内規格で具体的に規
定し,その内容は該当JISに規定している内容及び表B.1に掲げる内容を満足し,かつ,これに基づいて
適切に実施する。
表B.1−製品の品質及び製品検査方法
製品の品質 製品検査方法
(共通事項)
左記の品質を確保するために必要な検査方法を具体的に規定する。
1 種類
2 品質
2.1 外観 2.1 限度見本などによって,品質の判定が具体的に把握できるようにする。
2.2 性能 2.2 II類の性能項目は,受渡当事者間の協議によることができるが,その設計根
拠となる設計図書,要求性能を検証できる実績,資料,設備などを備える。
2.2.1 JIS A 5371の場合 2.2.1
a) 使用性 a),b),c) 推奨仕様に示した詳細に基づき,適切な品質管理を行って製造さ
b) 耐久性 れた場合は,曲げひび割れ耐力によって確認することができる。
c) 施工性 ・ インターロッキングブロックの場合は,曲げ強度又は圧縮強度。
・ 積みブロック及び大形積みブロックの場合は,圧縮強度。
d) 透水性 d) 平板(透水性平板)及びインターロッキングブロック(透水性ブロック)に
適用する。
e) 保水性 e) 平板(保水性平板)及びインターロッキングブロック(保水性ブロック)に
適用する。
2.2.2 JIS A 5372の場合 2.2.2
a) 使用性 a),b),c),d) 推奨仕様に示した詳細に基づき,適切な品質管理を行って製
b) 安全性 造された場合,次の事項以外については曲げひび割れ耐力によって確認すること
c) 耐久性 ができる。
d) 施工性 ・ 鉄筋コンクリートくい及び鉄筋コンクリート矢板の場合は,限界ひび割れ幅
耐力及び終局曲げ耐力。
・ 大形積みブロック及びマンホール側塊の場合は,圧縮強度。
・ 鉄筋コンクリート管の場合は,曲げひび割れ耐力及び終局曲げ耐力。
・ 遠心力鉄筋コンクリート管の場合は,曲げひび割れ耐力,終局曲げ耐力及び
内圧耐力。
・ 鉄筋コンクリートボックスカルバートの場合は,曲げひび割れ耐力,限界ひ
び割れ幅耐力及び終局曲げ耐力。
・ 鉄筋コンクリートくいの継手部の場合は,終局曲げ耐力。
――――― [JIS Q 1012 pdf 9] ―――――
8
Q 1012 : 2019
表B.1−製品の品質及び製品検査方法(続き)
製品の品質 製品検査方法
2.2.3 JIS A 5373の場合 2.2.3
a) 使用性 a),b),c),d) 推奨仕様に示した詳細に基づき,適切な品質管理を行って製
b) 安全性 造された場合,次の事項以外については曲げひび割れ耐力によって確認すること
c) 耐久性 ができる。
d) 施工性 ・ プレストレストコンクリートポールの場合,ポール1種については,ひび割
れ試験荷重及び終局荷重,ポール2種については,限界ひび割れ幅耐力,終
局曲げ耐力及びたわみ。
・ 道路橋橋げた用セグメントの場合は,圧縮強度。
・ プレストレストコンクリート矢板の場合は,限界ひび割れ幅耐力及び終局曲
げ耐力。
・ プレストレストコンクリート管の場合は,曲げひび割れ耐力,終局曲げ耐力,
試験内圧耐力及びひび割れ内圧耐力。
・ プレストレストコンクリートボックスカルバートの場合は,曲げひび割れ耐
力及び終局曲げ耐力。
・ プレストレストコンクリートくいの場合は,曲げひび割れ耐力,終局曲げ耐
力,せん断ひび割れ耐力及び終局せん断耐力。
・ プレストレストコンクリートくいの継手部の場合は,終局曲げ耐力。
3 形状,寸法及び寸法の許容差
3.1 形状
3.2 寸法及び寸法の許容差
3.3 継手部の端面傾斜は,くい類に適用する。
3.3 継手部の端面傾斜(継手端
面の直角度)
4 配筋及び配筋の許容差
4.1 配筋
4.2 配筋の許容差
5 製品の呼び方
6 表示
7 報告
− 製品の検査は,最終検査又は工程検査(中間検査)のいずれで実施してもよい。
− II類の性能及び特性については,その設計の根拠となる設計図書,要求性能を検証できる資料,設備などを備
えていなければならない。
− JIS A 5373の附属書E(くい類)の推奨仕様E-1プレストレストコンクリートくいの次の性能は,型式検査の試
験成績表によって確認する。
1) くい本体の軸力曲げ耐力
2) くい継手部終局曲げ耐力
3) くい本体せん断ひび割れ耐力及び終局せん断耐力
− 1年以内に実施された第三者試験の結果は,同一製品及び同一試験方法の場合には,これを活用することがで
きる。
――――― [JIS Q 1012 pdf 10] ―――――
次のページ PDF 11
JIS Q 1012:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.30 : コンクリート及びコンクリート製品
- 03 : サービス.経営組織,管理及び品質.行政.運輸.社会学. > 03.120 : 品質 > 03.120.20 : 生産品及び生産者証明.適合性評価
JIS Q 1012:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1103:2014
- 骨材の微粒分量試験方法
- JISA1132:2020
- コンクリートの強度試験用供試体の作り方
- JISA1801:2009
- コンクリート生産工程管理用試験方法―コンクリート用細骨材の砂当量試験方法
- JISA5002:2003
- 構造用軽量コンクリート骨材
- JISA5005:2009
- コンクリート用砕石及び砕砂
- JISA5005:2020
- コンクリート用砕石及び砕砂
- JISA5011-1:2018
- コンクリート用スラグ骨材―第1部:高炉スラグ骨材
- JISA5011-2:2016
- コンクリート用スラグ骨材―第2部:フェロニッケルスラグ骨材
- JISA5011-3:2016
- コンクリート用スラグ骨材―第3部:銅スラグ骨材
- JISA5011-4:2018
- コンクリート用スラグ骨材―第4部:電気炉酸化スラグ骨材
- JISA5021:2018
- コンクリート用再生骨材H
- JISA5022:2018
- 再生骨材コンクリートM
- JISA5023:2018
- 再生骨材コンクリートL
- JISA5031:2016
- 一般廃棄物,下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化したコンクリート用溶融スラグ骨材
- JISA5041:2009
- コンクリート用砕石粉
- JISA5308:2019
- レディーミクストコンクリート
- JISA5361:2016
- プレキャストコンクリート製品―種類,製品の呼び方及び表示の通則
- JISA5364:2016
- プレキャストコンクリート製品―材料及び製造方法の通則
- JISA5371:2016
- プレキャスト無筋コンクリート製品
- JISA5372:2016
- プレキャスト鉄筋コンクリート製品
- JISA5373:2016
- プレキャストプレストレストコンクリート製品
- JISA5525:2019
- 鋼管ぐい
- JISA6201:2015
- コンクリート用フライアッシュ
- JISA6202:2017
- コンクリート用膨張材
- JISA6204:2011
- コンクリート用化学混和剤
- JISA6205:2003
- 鉄筋コンクリート用防せい剤
- JISA6206:2013
- コンクリート用高炉スラグ微粉末
- JISA6207:2016
- コンクリート用シリカフューム
- JISB7721:2018
- 引張試験機・圧縮試験機―力計測系の校正方法及び検証方法
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3109:2008
- PC鋼棒
- JISG3109:2020
- PC鋼棒
- JISG3112:2020
- 鉄筋コンクリート用棒鋼
- JISG3117:2017
- 鉄筋コンクリート用再生棒鋼
- JISG3137:2008
- 細径異形PC鋼棒
- JISG3137:2020
- 細径異形PC鋼棒
- JISG3444:2015
- 一般構造用炭素鋼鋼管
- JISG3444:2021
- 一般構造用炭素鋼鋼管
- JISG3506:2017
- 硬鋼線材
- JISG3521:2018
- 硬鋼線
- JISG3532:2011
- 鉄線
- JISG3536:2014
- PC鋼線及びPC鋼より線
- JISG3538:1994
- PC硬鋼線
- JISG3551:2005
- 溶接金網及び鉄筋格子
- JISG3551:2021
- 溶接金網及び鉄筋格子
- JISG4322:2008
- 鉄筋コンクリート用ステンレス異形棒鋼
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品
- JISK6353:1997
- 水道用ゴム
- JISQ1001:2020
- 適合性評価―日本産業規格への適合性の認証―一般認証指針(鉱工業品及びその加工技術)
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
- JISR5210:2009
- ポルトランドセメント
- JISR5211:2009
- 高炉セメント
- JISR5212:2009
- シリカセメント
- JISR5213:2009
- フライアッシュセメント
- JISR5214:2019
- エコセメント